ジョシュの暴走ティーンエイジャーを救え

19歳の元シンガーで薬物依存症のアシュリーは、薬物依存の経験者と語らい、残酷な現実を目の当たりにすることで、自らの行く末を痛感しパニックになる。しかしその後、ジョシュに連れられ訪れた学校で、彼女は音楽に心を癒やされていく。一方ジョシュは親子の確執に迫り、母親の問題を指摘。果たしてアシュリーは家族の絆を取り戻し、更生することはできるのか？

17歳のサムには家族に秘密がある。学校ではマリファナを吸い、ハイテンションな状態で運転。鎮痛剤を鼻から吸い、避妊具なしでセックスしている。このままではダメだと思い立ち、自らジョシュに相談。ジョシュは留置場での生活を疑似体験させ、似た経験を持つ人々にサムを会わせる。果たして彼女とその家族は変わることができるのか？

16歳のアスマラは、13歳からアルコールと薬物に手を出すようになる。しかし母親は10代の娘との接し方が分からず、父親は娘に正面から向き合おうとしない。ジョシュはアスマラにホームレスと野宿させ、他にも悲惨な体験をした人と会わせることで、アルコール依存症の危険を伝える。アスマラは立ち直ることができるのか？

14歳のレクシーは酒と薬物に溺れ、家出を繰り返している。母親は娘を止めようと試みるが、2人の関係は悪化するばかり。ジョシュは、生きる意味を見失ったレクシーを遺体安置所に連れて行き、薬物中毒で命を落とした少年少女の死に直面させる。親子の絆を取り戻させ、レクシーを立ち直らせることができるのか？

15歳のブランディはいつもハイテンション。薬物や化学製品を吸引し、アルコールに溺れている。ジョシュは彼女に売春婦の客引きを疑似体験させ、薬物や化学製品で人生を台無しにした人々と会わせる。起こり得る未来を目の当たりにしても、なかなか心を開かないブランディとお手上げ状態の母親を救うことができるのか？

16歳のチェルシーはヘロイン中毒者。養子に出された過去を持ち、人生に価値を見いだせないでいる。育ての親は家でルールを作らず、依存症についての知識もない。ジョシュは薬物で息子を亡くした女性の話を聞かせ、さらにチェルシーをある人物と会わせる。果たして彼女とその家族は更生することができるのか？