第1話「ダブルクロス」泣いても笑ってもあと1戦で決勝大会。勝舞の前に突然父、勝利が現れる。勝舞が歩み寄ろうとすると勝利は厳しい表情のままデッキを構える。勝舞もそれに応えるようにデッキを取り出した。勝舞が勝利をシールド一枚まで追い詰めた時、勝利は新ドラゴンを召喚する。新ドラゴンの威力は凄まじく勝舞のクリーチャーを一気に破壊する。デュエマは勝利が勝つが、勝舞は新ドラゴンカードを託される。勝舞はザキラ一派との戦いは絶対に負けられないと自分の思いを新ドラゴンカードに託すのだった。 第2話「白凰復活」デュエマ世界大会の2次予選もいよいよ最終日！ 決勝大会に進出する五つのイスを巡る戦いになる。まず最初のデュエマは白凰VSロンリー。Dr.ルートはロンリーがザキラの手下ラブだと見破る。白凰はいきなりザキラの手下との対戦になった。ラブは白凰を追い詰めるが、白凰はいつものペース通り、敵の出方を伺いながら守りを固める作戦に出る。ラブはチャッピーとのデュエマとは明らかに違う、立ち直った白凰の様子に脅威を感じ、さらなる攻撃を仕掛けてくる。しかし信頼している仲間たちの声援を背に白凰は逆転でラブを打ち破る。

決勝大会に駒を進めたジョージ、ミミ。残るデュエリストは勝舞を含めて4人。ザキラの手下でジョーカーと名乗る黒城凶死郎もいる。勝舞は新ドラゴンと一緒にデュエマできることを喜ぶが...。(「ボルシャック渓谷」)

決勝大会進出を祝う勝舞たち。そんななか、世界中のデュエリストを見てきた勝利が、少年・トーイについて語り始める。勝利が旅の途中、見知らぬ島で倒れた時に救ってくれたのが彼だった。(「トーイ」)

勝舞らは、ザキラの手下に敗れたデュエリストたちが治療を受けている施設を訪ねた。その目的はデュエマの楽しさをもう一度思い出してもらうこと。だが、施設の中から誰も出てこなかった。(「敗者の館」)

決勝大会はヤエサル様から渡された超次元呪文を含む40枚のデッキと8体のサイキック・クリーチャーを使ってデュエマすることになった。最初のデュエマはウマ・カーンVSレディ・X。(「ヤエサルの思惑」)