ナレーション一切なし29分間の新しいドキュメンタリー番組「ノーナレ」。主人公は北陸の新鮮な素材を使って極上の寿司(すし)を生み出す石川の若きすし職人。8時間もアワビを蒸したり17日間もブリを熟成させたり、その斬新な調理法が国内外から熱い注目を集めている。駆け出しのころの貧しさを共に支え合った妻。そして料理人の魂を伝えてくれた母。すし道にすべてを捧げた男と、その家族が織りなす、きずなの物語。[NARR](C)NHK
全国で指名手配を受けた容疑者およそ700人。その指名手配犯を専門に追う刑事がいる。通称“ミアタリ”-「見当たり捜査」といわれる手法で手配犯の顔写真を記憶し、大都会の雑踏の中に同じ「顔」を見つけ出す。昭和53年に大阪府警で導入され、捜査の最後の切り札としてこれまで4000人以上を検挙してきた。手配犯との遭遇率は0.00006%以下。己の感覚のみを信じ、地をはうような捜査を続けるミアタリの世界に迫る。[NARR](C)NHK
ねじやバネなど、日本のモノ作りには欠かせない部品を作ってきた町工場。工作機械の音を収集し、テクノミュージックを生み出すプロジェクトが話題を呼んでいる。工作機械の映像とオリジナル音楽を一体化させた作品は今年、広告業界の最も権威のある賞でグランプリを受賞した。グローバル化による国内生産の縮小や人材不足に悩まされている町工場。プロジェクトの新たな作品作りを通して、苦境の中でも“どっこい生きる”姿を描く。[NARR](C)NHK
「何だか服がしっくりこない」「自分のファッション、どうにもイケてない」そんな悩める女性たちから絶大な支持を集めるのが、パーソナルスタイリストの霜鳥まき子さん。依頼者の手持ちの服の中から「なりたい自分」に変われるコーディネートを提案する。番組では霜鳥さんを訪ねる女性たちを取材。良き母・妻として無難なママ服を着てきた主婦や、黒スーツで男社会と闘ってきた女社長。霜鳥さんの選ぶ服で人生をどう着替えるのか?[NARR](C)NHK
高級食材である松葉ガニのゴールドラッシュに沸く冬の日本海。危険、過酷、不眠不休、でも月収は250万円と給料はピカいち。借金を返すため、高級車を手に入れるため、ギャンブルにつぎ込む金欲しさに、さまざまな過去を背負った男たちが集う。山陰で一番稼ぐカニ漁船に密着。前人未到の売り上げ2億円を達成できるのか。危険と報酬、安全と欲の間のギリギリのラインを行く漁師たち。ゴールドラッシュの光と陰を映し出す。[NARR](C)NHK
五輪種目の候補と目される、対戦型コンピューターゲーム「eスポーツ」。格闘ゲームの世界で活躍するプロゲーマー夫婦に密着。世界大会に挑む、夫婦二人三脚の日々を追う。 許諾が得られなかったため、一部映像を編集して配信します。[NARR](C)NHK