魂は46歳 (柳憂怜) のまま、身体は16歳 (今井悠貴) の中にタイムスリップした光彦は、不良に絡まれているところをさつき (黒崎レイナ) に助けられ、一緒に逃げた。光彦はさつきと別れた後、高校生の時に住んでいた実家に向かう。母 (杉山薫) や姉 (野崎智子)、弟 (清水大登) と再会し、当時のことを思い出し、懐かしんでいた光彦だったが、現在の幸子 (46歳・いしのようこ) や娘・美憂のことを考えると気持ちも沈む。翌日、一度目の高校生活では話したこともなかった幸子 (16歳・鈴木絢音) と学校でぶつかり、思わず呼び捨てにしてしまった。本当はさつきが不良を倒したことを知らない同級生でヤンキーの馬場は、光彦が不良をやっつけたとクラス中に言いふらす。さつきの反応が気になった光彦は、さつきを屋上に呼び出す。