バーナード嬢こと町田さわ子と、読書家の友人たちが図書室で繰り広げるブンガクな日々。古今東西あらゆる本への愛と、「読書家あるある」に満ちた“名著礼賛”ギャグ!
エピソード1
バーナード嬢、曰く
図書館の片隅で静かに本を読む男子生徒。その傍らには、読書家を自称する女子生徒がいる。彼女は本への憧れを語るが、その実態は伴わない。そんな彼女の言動に、周囲は振り回される。
エピソード2
図書室
図書委員の長谷川スミカは、気になる男子生徒にアピールしようとシャーロック・ホームズ談義を仕掛けるが、思わぬ展開に。一方、内田と神林しおりは、SF小説を巡って熱い読書論を繰り広げる。本好きの日常とこだわりが詰まったエピソード。
エピソード3
村上春樹とかSFとか
ある少女がSFや村上春樹について質問する。しかし、その答えは文学や読書行為に関する深遠な考察へと発展し、周囲を巻き込む。
エピソード4
POP
図書室で本の紹介文(POP)作りに奮闘する主人公。彼女の独特な読書スタイルが明らかになる中、友人と共にPOP作成に挑む。本と読書を巡る、賑やかな日常の一幕。
エピソード5
三大奇書
三大奇書を巡る文学クイズから、読書への向き合い方を巡る議論が勃発。本が持つ力や、読書体験の深さについて熱弁が繰り広げられる。長編小説への挑戦と、読書あるあるネタも満載。
エピソード6
雨宿り
雨宿りのためカフェに立ち寄った二人の女子生徒。読書に関する言葉のトリックを披露し、借りたSF小説の映画化作品について語り合う。読書家ならではの視点で、原作と映像化作品の違いを考察する。