婦人警官のステフと、副校長であるリーナの同性愛カップルの元には、ステフの実子ブランドンと、ヒスパニック系の双子の養子ヘスースとマリアナ、3人のティーンエイジャーが家族として暮らしていた。 ある日リーナはキャリーを一時預かりとして連れてくる。反抗的なキャリーだが、彼女は暴力的な里親の元にいる弟ジュードを救い出したいと焦っていた。一方マリアナは、大金を用意して実母とこっそり会う約束をする。
騒ぎを起こしたブランドンにステフとリーナは罰を与えないと決めたが、ステフの前夫マイクは反対し、3人の関係はぎくしゃくする。一方、キャリーと弟のジュードをしばらく家に置くことにしたフォスター家では、ヘスースとマリアナがそれぞれジュードとキャリーと相部屋になることに。マリアナは、アナに渡す金を作るためヘスースの治療薬を売っていたことがバレて…。
マイクがブランドンに、自分の家へ越してこないかと誘う。初めは頭ごなしに却下したステフだが、親子ゲンカの末に思い直し、ブランドンの意思に任せることにする。 ヘスースとレクシは、マリアナに遠慮して付き合うのを諦めようとするが、その想いは抑えきれない。一方キャリーは、授業で“罪悪感”について書いたノートがマリアナに盗み読みされたと思い込み…。
双子の15歳の誕生日を祝うため、ラテン系家庭の伝統的なパーティーを開こうと、リーナは出費もいとわず準備に勤しんでいた。そこでブランドンとキャリーがワルツを披露することになり、タリアの嫉妬心は高まる。パーティーのためリーナの母親デイナがやってくる。孫たちに優しいおばあちゃんだが、黒人女性であるデイナと、父親を白人に持つリーナの間には複雑な確執があった。
ステフとリーナは、友達のカップル、ジェナとケリーが別れると聞いてショックを受ける。2人の息子ギャレットは、自作の詩を詠む朗読大会、“ポエトリースラム”に出演しようとしていた。ヘスースとセックスをしたレクシは、妊娠の不安に心を痛める。ステフとリーナは、レクシに緊急避妊薬を渡すかどうかで言い合いになる。一方キャリーは、ブランドンの忠告を無視してワイアットに接近していく。
ある土曜日。フォスター家ではレクシの両親を招いてディナーを予定していた。里子向けのセラピーに参加したキャリーは、彼女を苦しめる過去がよみがえるきっかけと出会ってしまう。レクシの家族とのディナーに同席したくないマリアナは、ワイアットのパーティーに出かける。なごやかに始まろうとしていたディナーだったが、保守的なステフの父が飛び入りで加わって…。
テリー・ポロ
Stef Adams Foster
シェリー・ソーム
Lena Adams Foster
ノア・センティネオ
Jesus Adams Foster
Hayden Byerly
Jude Adams Foster
デヴィッド・ランバート
Brandon Adams Foster