タブロイド紙の記者カサソラと警部補のモンドラゴンは、犠牲者の首を切り落として体を切り刻む猟奇的な連続殺人犯の捜査に乗り出す。

モンドラゴンはカサソラに捜査への協力を持ちかけるが、カサソラは人間関係で多くの問題を抱えている。その一方で、新たな犯罪が起きようとしていた。

カサソラが儀式殺人の記事を世に出す一方、モンドラゴンは、妊娠と使命感とのはざまで揺れ動く。エリサの元に現れた謎の霊能者は、古代の儀式を再現する。

カサソラは、事件とアステカ王国崩壊の関連を探る。一方、モンドラゴンは、より現実的な動機を疑う。

事件を解決できるのかと警部から疑いの目を向けられているモンドラゴンは、新たな容疑者にたどり着く。一方、霊媒師に試練が訪れる。

信頼を回復すべく、事件解決に取り組むカサソラ。しかしモンドラゴン警部補は彼の言葉を信じない。謎が深まる中、無気味な出来事が捜査を新たな展開へと導く。