ある日突然、大統領から米国国務長官に任命された元CIA分析官のエリザベス。政治家として、母として、妻として活躍する女性国務長官“マダム・セクレタリー”の奮闘を描く本格ヒューマン・ドラマ。
エピソード1
マッコード長官、誕生
国務長官に任命されたエリザベス・マッコードに複雑な政治課題がのしかかる。意見の合わない大統領首席補佐官や、新しい学校になじめない子供たちがエリザベスを悩ませる。
エピソード2
第二のベンガジ
イエメンにある大使館が襲撃され、エリザベスは倫理的な葛藤を伴う手段に出る。マスコミへの露出を避けていた長女が突如として表舞台に登場し、スタッフは対応に追われる。
エピソード3
駆け引き
国務省から機密情報が流出し、スタッフの1人が辞職を迫られる状況に。エリザベスはある取引に夫を利用しようと考えるが、その内容を巡って夫婦の倫理観が激しく対立する。
エピソード4
平凡な一日
政治亡命を求める中国人高校生が現れ、日本と中国の平和条約締結が危ぶまれる。マーシュ前長官の人となりについて相反する評価を聞かされ、エリザベスは混乱する。
エピソード5
カナダのせい
米国は核開発停止を求めてイランとの交渉に臨むが、大統領は軍事行動も辞さない構えを見せる。石油パイプライン建設を巡りエリザベスはカナダからプレッシャーを受ける。
エピソード6
アフリカからの電話
西アフリカで民族虐殺の動きがあるという情報がもたらされ、エリザベスは国際社会に協力を訴えるべく大胆な行動に出る。ブレイクはナディーンの怪しい通話履歴を発見する。
ティア・レオーニ
ティム・デイリー
パティーナ・ミラー
ジェリコ・イヴァネク
キース・キャラダイン
エリック・バーゲン
セバスチャン・アーセラス
ケヴィン・ラーム
Wallis Currie-Wood
ジェフリー・エアンド
Kathrine Herzer