ママとわたしと過去と未来

アレグラはカテリーナに内緒で、ミュージカル劇団“イレブン・オクロック”のオーディションを受ける。劇団を嫌う母親のカテリーナに事実がバレて、母と娘は大ケンカ。アレグラはミュージカル界の伝説である祖母のココと、初めて対面する。あることがきっかけで過去に行けるようになったアレグラの人生が大きく変わり始める。

現在のカテリーナに関する朗報を受けて、アレグラはフェリクスに報告。過去へ戻り、母親の人生を変えようと試みる。1994年の舞台で主役を射止めるために、グレタはカテリーナを陥れる計画を練る。

現在のカテリーナが帰宅する。ココとカテリーナとアレグラが、初めて一緒に食卓を囲む。アレグラが再びオーディションを受けたことがカテリーナにバレて、夕食会は散々な結末を迎える。アレグラは1994年に戻り、グレタの計画を阻止する。

アレグラは1994年のカテリーナと友達になる。マルコはディエゴと舞台に立つコンサートにアレグラを招待。ココはカテリーナにコンサート行きを禁じるが、カテリーナは簡単に従わない。本当に情熱を傾けるものについて、アレグラに告白する。アレグラとマルコの距離は縮まっていく。

アレグラはカテリーナの説得を試みる。ルシアがアレグラに大きな秘密を告げる。1994年のカテリーナがココと対決し、アレグラとケンカになる。現在では、シャープ家の３人の女性たちが心を通わせる瞬間が訪れる。アレグラはマルコに関する恐ろしい秘密を知る。

アレグラとルシアがカテリーナのために特別なサプライズを用意する。アレグラはカテリーナの信頼を回復しようと試みる。現在では、フェリクスとアレグラがディエゴに接触し、舞台の開幕初日に起きた出来事を聞き出す。アレグラの決断は、彼女を1994年に近づけ、現在から引き離すことになる。