ミイラ・ミステリー

ラミーはマヤ文明の遺跡を訪れる。ここの地下水の中で数十人の遺体が見つかったのだ。体には目立った傷もなく、なぜこんな場所に大量の遺体があるのか謎だった。その答えを求め、ラミーは地元の学者のもとへ向かう。

エイブラハム・リンカーンの暗殺者、ジョン・ウィルクス・ブースのミイラが存在するという噂がある。ラミーが会った歴史家のネイトは、逮捕されずに逃げ切るも自殺したブースの遺体がミイラになっていると言うが...。

ラミーが訪れたのはペルーのジャングル。ここで高地に住んだ先住民、“雲の民”のミイラを調査するのだ。謎の多い彼らは、呪いを使ってミイラを守ったそうだ。ラミーは博物館やアンデスの山で調査をする。

1717年、ケープコッド沖で船が難破した。ラミーはこの中から発見された海賊のミイラの調査をする。彼は難破船を見つけたバリーに話を聞く。船はベラミーという海賊のものだが、ミイラはベラミーではなく...。