弁護士のサヴィ、精神科医のカレン、リネンショップを経営しているエイプリル、そしてサヴィの妹で不動産仲介業者のジョスは学生時代からの親友4人組。彼女たちは、はたから見れば公私ともに充実した日々を送っていた。
夫ハリーと心がすれ違っていくサヴィは、同僚のドミニクと関係を持ってしまう。自己嫌悪に陥る彼女は「自分のしたことが信じられない。別の自分の仕業みたいなの。私自身も理解していない自分よ」と、カレンに相談する。その朝、エイプリルは事故死した夫ポールに愛人と隠し子がいたことを2人に告白。調査により、愛人の名がミランダ・ニックルビーと判明する。
亡くなった不倫相手トーマスが借りていたアパートに、彼の息子サムが引っ越すと聞き不安に苛まれるカレン。不倫関係を証明する何かが見つかったら…と恐れるカレンに、「証拠なんか残すはずがない」と励ますサヴィ。
妊娠したことがわかったサヴィは、浮気相手ドミニクの子供である可能性も拭えないと悩み、密かにDNA親子鑑定の準備を進める。その頃、エイプリルはミランダの弁護士から養育費を要求されていた。
夫ハリーが妊娠を疑い、困惑するサヴィ。DNA親子鑑定を急ぎ、いら立つ彼女はドミニクに「あなたとのことで人生が一変した」と怒りをぶつけるが、彼から“2人の夜”のことは後悔していないと真剣に告げられてしまう。一方、アレックスと関係を持ったジョスは、2人の今後について「話し合おう」と言い出すが…。
娘ルーシーの学校の父兄リチャードと、ついに結ばれて大喜びのエイプリル。そんな彼女を横目に、サヴィは夫ハリーが口をきいてくれないばかりか家にも戻らず、不安感にさいなまれていた。
キム・ユンジン
Karen Kim
ロシェル・エイツ
April Malloy
ジェス・マッカラン
Josslyn "Joss" Carver
ブレット・タッカー
Harry Davis
ジェニファー・エスポジート
Calista Raines