マルチ・プラチナ・アーティストのリゾは2022年のツアーに向け、新しいビッグガール・ダンサーを探している。候補者13人がハリウッドに集まったが、ビッグガールになる訓練を受けて、リゾと共演することを目指せるのは10人だけ。
10人の候補者たちが宿舎に到着。足首を痛めている候補者も1人いるが、彼女たちはここでリゾのツアーに参加するためのオーディションを続ける。ラングストン大学のマーチングバンドの演奏で目覚めた候補者たちは最初の課題として“グッド・アズ・ヘル”に合わせて踊り、リゾと伝説的な振付師タニシャ・スコットが彼女たちの踊りを審査する。
新曲“ルーマーズ”を発売したばかりのリゾが、突然、ビッグガールのシャンテと候補者たちがダンスリハーサルをしているところに現れる。彼女たちに自信を持って体のラインを生かした踊りをしてもらうため、リゾはセンシュアル・ムーブメントのコーチ、ラシダ・カンベイを招いたという。ラシダのレッスン後、候補者たちはミッシー・エリオットの“ウィ・ラン・ディス”のミュージックビデオ撮影に挑む。
今回の感動的なエピソードでリゾは候補者たちに自身の体形に自信が持てるようヌード写真の撮影を提案する。そして、自身の体形を受け入れネガティブな感情や体形に関するトラウマを乗り越えるよう候補者たちを勇気づける。ヌード写真の撮影が行われるが、中には服を脱ぎ肌を露出することに抵抗感を示す候補者もいる。一大イベントとなるリゾの新曲“ネイキッド”に合わせて叙情的なダンスを習得する。
リゾは候補者たちに彼女の衣装担当とヘアメイク担当のチームをつける。彼女たちがステージ上の人格を作る場でステージでどう輝くかを見るためだ。リゾは候補者たちが外見を変え、安全地帯から外へ踏み出すことを望んでいる。課題曲は“トゥルース・ハーツ”だ。だが宿舎内の緊張がステージにも出てしまう。そして、ある真実がリゾに伝わり、彼女の予想外の決断が候補者全員を驚かせる。
ステージでのパフォーマンスには危険が付き物だが、火の演出や特殊効果を含む場合はなおさらである。この週、試されるのは“ジュース”に合わせてさまざまな演出で踊ること。何が起こるか分からないステージで、ダンサーたちはうまく対応しなければならない。タニシャ・スコットが候補者全員がショーをうまくこなせるのか心配していると、4人が命懸けで踊ることになった。
リゾ
本人
Tanisha Scott
Chawnta' Marie Van
Shirlene Quigley
Grace Holden