ストックホルムで公私ともに順調な日々を送る若手弁護士レベッカ・マーティンソンのもとに、故郷の祖母の家の隣人シヴィングから電話がかかってくる。親しくしていた司祭ミルドレッドが教会で転落死したというのだ。久しぶりに帰郷したレベッカは、ミルドレッドの遺品から中傷するような内容の手紙を発見する。地元のキルナ警察署のメッラと遺体発見現場を訪れると不審な点が浮かび上がり、ミルドレッドが殺されたことが分かる。[Viaplayセレクション] (C) 2017 TV4/Yellow Bird.

ミルドレッドは極端な正義感から、村人たちの反感を買い嫌われていた。レベッカは持ち前の頭の良さで、事件の全容を解き明かしていく。どうやらミルドレッドは同僚の司祭ステファンの弱みを握り、脅して服従させていたようだ。メッラは同僚のスヴェン＝エーリクと共ともにステファンを訪ねるが、彼はこつぜんと姿を消す。捜査が進む中、図らずも真犯人を追い詰めたレベッカは、予想もしなかった展開に衝撃を受け号泣する。[Viaplayセレクション] (C) 2017 TV4/Yellow Bird.

悲惨な事件に巻き込まれ心に深い傷を負ったレベッカは、精神科の入院を経て、なんとか心のバランスを取り戻そうとしていた。そんな彼女のもとに検事長アルヴァがやって来る。アルヴァの誘いを受け、臨時検事として働くことになったレベッカは、氷上のトレーラーにて遺体で発見された美しい女性の事件に関わることに。メッラは検死官のポーヤネンから、殺された女性は死ぬ前に縛られ、拷問を受けていたことを知らされる。[Viaplayセレクション] (C) 2017 TV4/Yellow Bird.

精神面の不調を理由に休職を余儀なくされたレベッカは、自暴自棄になっていた。だが病院で偶然、カリス鉱業社長のマウリ・カリスが、精神科に入院中の妹を見舞っているところを目撃。記者のビールンドが書いたカリス家にまつわる記事を思い出す。そこで、地元警察のクリスターとともにビールンドの遺体発見現場を訪れたレベッカは、兄妹に隠された忌まわしい過去に迫っていく。一方マウリは過去を封印するために……。[Viaplayセレクション] (C) 2017 TV4/Yellow Bird.

若いダイバーのカップルが失踪し、その内のひとりが溺死体で発見される。肺に入っていた水と、遺体が見つかった川の水を調べたところ、一致しないことが判明。メッラ率いるキルナ署の面々と検事レベッカは捜査を進めていく。しかし以前関わった事件で犯人に撃たれ負傷したメッラは常にイライラし、スヴェン＝エーリクを邪険にしてしまう。チームに不協和音が広がる中、メッラとレベッカは不審な男が住む湖畔にたどり着く。[Viaplayセレクション] (C) 2017 TV4/Yellow Bird.

若いダイバーのカップルが殺された湖の底に沈んでいたのは、ナチスドイツの古い飛行機だった。若者2人を殺してまで犯人が隠そうとした飛行機の謎を探るべく、レベッカはシヴィングとともに元レジスタンスの兵士を訪ねる。一方スヴェン＝エーリクは、毎年4月20日に、2人組の男が湖を訪れていたことを突き止める。その日付が意味するもの、そして飛行機に隠された秘密が明らかになる時、レベッカの身に再び危険が迫る。[Viaplayセレクション] (C) 2017 TV4/Yellow Bird.