演歌歌手の三山ひろしと、高知さんさんテレビ中村安里アナウンサーの2人が、三山のふるさと高知県をゆる~くお散歩♪様々な出会いを通して三山の素顔に会える番組。
EPISODE 1
三山のふるさと南国市をお散歩♪
高知県南国市にあるトウモロコシ農園の直売所を訪れ、生でも食べられる甘いトウモロコシ「フルーツコーン」を堪能する。果物と同じくらいの糖度があるというフルーツコーンの甘さに驚く三山と石井アナ。また農園の隣にある乗馬クラブで乗馬に挑戦する。手綱さばきはいかに・・・。さらに三山が子供のころに工場見学に来たという「ひまわり乳業」を訪れ、バター作りも体験する。
EPISODE 2
香南市で三山ひろし歌舞伎デビュー!?
香南市赤岡町編。数々の舞台で座長を経験している三山が、芝居小屋「弁天座」を初めて訪ね、“せり上がり”や花道の“すっぽん”を見学する。石井愛子アナウンサーは手動の“すっぽん”で三山をステージに上げようとするが…。また、地元の歌舞伎伝承会の人に教わりながら歌舞伎の演目「白波五人男」を熱演。合わせたようにぴったりのカツラをつけた三山の迫真の演技に注目だ。さらに明治時代から続く高木酒造を訪ね、出荷間近の日本一早いとされる新酒を見学させてもらう。また、三山の誕生日を祝うため、新しい生活様式に合わせた皿鉢料理をいただく。今年9月に40歳を迎えた三山の新たな目標とは…。
EPISODE 3
中土佐町は個性が光るおんちゃんに会える!
今回は中土佐町久礼へ。どこか懐かしい漁師町の雰囲気が漂う「久礼大正町市場」でカツオの藁焼きに挑戦する三山。旬を迎えた戻りガツオをいただく。また中土佐町の若者たちが考案したカツオを使った新しい加工品を紹介する。さらに、10分で久礼の町を巡るボランティアガイドをしている男性・武政博さんと出会う。武政さんは元カツオの一本釣り漁師で、ダジャレを連発するちょっと不思議な「おんちゃん」だ。話を聞いていくと、実はやなせたかしさんや吉永小百合さんとも関わりがある詩人だということが判明する。次々と出てくる華麗な経歴に三山も仰天!!
EPISODE 4
南国市で内気なエミューとご対面
高知県を代表する野菜「シシトウ」の産地・南国市で、シシトウ農家の女性に「アイデア丼」をごちそうになる三山と石井アナウンサー。また田園の中で飼われているダチョウの一種・エミューを発見する。さらに後免町商店街では、長い間地元に愛されている時計店を訪れ、全国でも珍しい時計専門の博物館を見せてもらうことに。ずらっと展示された国内外の貴重な時計の数々に圧倒される。また商店街の施設でお互いにマスクを作ってプレゼントしあうことに。裁縫が趣味の三山がテキパキと作業をこなす一方、石井アナは慣れないミシンに苦戦する…。
EPISODE 5
四国最南端のまち土佐清水市のソウルフード
四国最南端のまち土佐清水市編。船底のガラス越しに海中を見ることができるグラスボートに乗って、竜串の海を満喫する三山と石井愛子アナウンサー。弘法大師が見残したと伝えられている「見残し海岸」を散策する。また土佐清水市のソウルフードと言われている「ペラ焼き」をいただく。さらにキャンプ場「スノーピーク土佐清水」を訪れた二人は、最新のキャンプグッズと世界的建築科・隈研吾さんがデザインしたトレーラーハウスを見学し、薪割りを体験する。早速、その薪を使って焚火をすることに。火を囲みながら三山に悩みを打ち明ける石井アナ。三山からのアドバイスとは…。
EPISODE 6
赤岡町でお地蔵様づくり
香南市赤岡町にある特殊なガラスを海外から輸入し加工販売している「ユーログラス工芸」を訪ねる。驚くことにこの会社が仕入れたガラスは、あの東京大学の安田講堂の天井にも使われている。三山と石井愛子アナウンサーは、サンドブラストという技法を使ってオリジナルのビアグラス作りに挑戦する。さらに社長の趣味がラジコンヘリと聞いた三山は目を輝かせる。また伊能忠敬も宿泊したという江戸時代の脇本陣を改装してできた雑貨店「おっこう屋」へ…。コロナの影響で、赤岡町の恒例イベントのほとんどが中止になる中、町をお地蔵様でいっぱいにするというプロジェクトに参加させてもらおうと、オリジナルのお地蔵様作りに挑戦する。