都内・某マンションの一室。ここはバカリズムが執筆作業のために借りている、通称“作業場”。バナナマン日村やオードリー若林、女優の水川あさみ…今日もお馴染みのメンバーが我が家のようにくつろいでいる。水川の友達が遊びに来たり、若林がリモート会議を始めたり、日村の運転するバスでドライブに行くことになったり…! ちょっとした変化はありつつも、結局あまり変わらない、仲良し芸能人の「特に何も起こらない集まり」が今夜もはじまります。
エピソード1
#1 二階堂ふみもいる
都内のとあるマンションに住むバカリズムとオードリー若林は、互いの部屋を行き来する仲。ある日、二階堂ふみが同じマンションに住んでいることが判明し、彼女が若林の部屋へと挨拶にやってくる。すぐ帰ると思っていた2人をよそに、部屋に上がりこみ、くつろぎ始める二階堂ふみ。出前のピザを頼もうと思っていた2人は、一緒に食べようと誘ってみる―。
エピソード2
#2 若林の服
コーヒーメーカーをもらったという二階堂ふみは、若林の部屋でコーヒーを入れようと提案。バカリズムは若林が「ふみちゃん」と呼んでいることに引っかかる。じゃんけんで負けた若林がコンビニに買い出しに出た間に、二階堂ふみは紙袋にコーヒーをこぼしてしまう。すると、中からはチャイナ服が…。若林の“性癖”を知ってしまったと焦るバカリズムと二階堂ふみ。若林へのおわびに、二階堂ふみも自分の“チャイナ服相当の性癖”をひねり出して告白しようとするが―。
エピソード3
#3 お騒がせ冷蔵庫
収録終わりの若林は、バカリズム、二階堂ふみと一緒に、現場から持ち帰った弁当を食べる。性癖を告白した二階堂ふみは、フェアじゃないとバカリズムにも性癖のカミングアウトを要求。冷蔵庫の振動音が気になりだした3人は、冷蔵庫の脚に何かを噛ませようとするが…。翌日、3人は寒ブリのしゃぶしゃぶ鍋を楽しむ。そんな中、若林は2年前から冷蔵庫の下に置いたままのゴキブリとるやつを思い出す。それを聞いた二階堂ふみは、すぐに取り出そうとノリノリになって―。
エピソード4
#4 升野の部屋
バカリズムが若林の部屋に現れなくなり5日が過ぎた。二階堂ふみは心配になり、若林と一緒にバカリズムの部屋を訪問する。バカリズムの無事を確認した二階堂ふみは、そのままバカリズムの部屋を観察し始める。すると、バカリズムはなぜか寝室だけは見られないよう必死に取り繕うのだった。バカリズムは寝室に何を隠していたのか? 不倫相手? 死体? エッチな本?…、気になる2人は再びバカリズムの部屋に行くことに。2人に詰め寄られたバカリズムは、ついに「あるものが置いてある」と告白する。
エピソード5
#5 寝れない2人
二階堂ふみの部屋に遊びに来たバカリズム。翌日、早朝から撮影のある二階堂ふみは、寝ないで現場に行くことに決め、バカリズムに朝までつきあってほしいと頼む。ちょうどバカリズムも翌朝が早いため、2人は朝まで一緒に過ごすことに。二階堂ふみは眠たくないと主張するが、バカリズムが目を離した隙にすぐ寝てしまう。すかさず起こすバカリズムと、すぐさま寝る二階堂ふみ。二人の寝る起こす合戦が一晩中繰り広げられて―。
エピソード6
#6 思い出す
バカリズムは若林の部屋で自分の財布がないことに気がつく。財布を捜すバカリズムは、部屋に入ってきたときのことを思い出す。1時間前を回想すると、二階堂ふみがニット帽を無くしていたことを思い出し、さらに2日前の回想へ。現在に戻り、ニット帽を捜すことを主張する二階堂ふみ。財布を捜す方が大事だと主張するバカリズムは、再び3人で1時間前のことを思い出そうとする。が、今度は若林も無くしたものがあることを思い出して―。
バカリズム
二階堂ふみ
若林正恭
松岡至