君を愛した時間～ワタシとカレの恋愛白書

34歳を迎えたハナは、朝から仕事のトラブルに見舞われ最悪な誕生日を迎えた。しかし、恋人からメッセージカード付きの花が届く。ハナは、シンプルなカード内容について17年来の親友ウォンに相談すると、プロポーズの準備をしているのではと言われ、期待して恋人の元へ向かう。

ハナのチームに、インターンのソンジェがやってくる。ハナは、自分より8歳も年下の彼の振る舞いに、つい緊張してしまうが、2人は仕事を通して少しづつ距離を縮める。一方ウォンも、ハナの言葉にけしかけられ後輩のソウンと食事を行くが、彼女のまっすぐなアプローチに戸惑う。

ソンジェの行動にドキドキするハナだったが、ウォンから勘違いしないよう言われる。ウォンからのアドバイスを受け、ハナは仕事に邁進するも、どうしても彼の行動にときめいてしまう。さらには、ソンジェとの仲を社内で噂されてしまい、嫌味のようにソンジェと出張するが・・・。

ふとしたきっかけでウォンを意識するハナ。さらに長く友人関係だったジョンミとチャンスが結婚することとなり、ますますウォンを意識してしまう。ウォンは、ハナに連絡するも返答がないことが気がかりに。ハナとウォンの関係を誤解したハナの家族は、2人をくっつけようと企む。

3年前に、ハナを捨てた元カレのソフが現れる。またハナが苦しむのではと不安になるウォンだが、職場にソフが現れ、ハナとの関係を確認される。そんな中、ハナの元に送り主不明で、大きなウサギのぬいぐるみが届く。不思議に思いながらも、そのぬいぐるみを家に持ち帰るが・・・。

ハナはソフを断ち切るため、ウォンが作ってくれたサンドバッグとウサギのぬいぐるみを捨てる。中国事業への展開のため忙しく働くハナだが、ふとした時にソフとの幸せだった時間を思い出してしまう。さらに、ソウンを通じてソフがハナの前に現れる。何も知らないソウンは驚き・・・。