三揀択が近づいているが、いまだに王の顔を見たことがないソヨン。内官に袖の下を渡してまで王の顔を見ようとするが失敗に終わる。そんな中、宮廷で1人の男に出会う。見覚えのあるその男が忘れられないソヨンは、このまま王と結婚してもいいのか悩んでしまう。一方、筆名を使って小説を書いたファジン。女官たちの間で大人気の小説となるが、チェ尚宮に没収されてしまう。しかしチェ尚宮も、読んでみると手が止まらなくなり…© STUDIO DRAGON CORPORATION
王妃辞典を作るためにソヨンを訪ねた哲宗。しかしソヨンの部屋にはいつもソヨンの男友達が集まっていた。それに嫉妬した哲宗は、一番大切にしている男は誰なのかと質問するが、ソヨンの答えを聞いてさらにいじけてしまう。一方、川の水が逆流したり空から怪雨が降ったりするなど、怪奇現象が起こり始めた朝鮮。民は世界が滅亡するのではと恐れ、宮廷でも滅亡のうわさが広がる。ソヨンと哲宗も眠れない夜を過ごすが…© STUDIO DRAGON CORPORATION