失踪ノワールM

IQ187を誇るFBI捜査官･スヒョンは、韓国支部を辞め、米国に戻ろうとしていたが、死刑囚･ジョンスから数人を殺害したという知らせを受ける、刑事のデヨン、サイバー安全局のソジュンと共に捜査に乗り出す。

スヒョンはジョンスが提示した文章の謎を解き、次の被害者･ウォニョンにたどり着くが、彼は自殺していた。その頃、デヨンは、失踪者･スニョンが15年前に息子を残したまま失踪していたことを突き止める。

スニョンがジョンスに殺された被害者たちから暴行されていたことが判明。デヨンは、ソッキュがスニョン殺害犯だと確信する。一方、死刑囚･ジョンスと面会していた男の正体がヨセフだと判明するが…。

ウォンシン製薬の企画本部長兼、国家プロジェクトの責任者･テジョが高速道路から失踪した。直前の行動はアリバイ工作だったと推理するスヒョン。ところが、テジョの妻は捜索を頑なに拒否して…。

製薬研究員･チェリンは8年前、乳幼児死亡事件は自社のワクチンが原因だと内部告発を考えていた。これが二重誘拐の鍵だと推理したスヒョンらは、テジョとリュ社長が自殺に見せかけて彼女を殺したことを突き止める。