経済誌の若き敏腕記者ジョン・シューイーは、銘豫雲創の社長シー・イエンをインタビューすることができる貴重な機会を手に入れる。シューイーは彼を恋敵の叔父だと勘違いし、失恋の復讐と仕事の為に、彼に近づくが……。
エピソード1
仕事は実力で掴み取る
金融界の時の人、銘豫雲創 (ミンユーユンチュアン) の社長シー・イエンに独占取材するため準備を重ねてきた経済誌「財経界」の記者ジョン・シューイー。上司の意向で一度はその役目を同僚に譲るものの、思いがけず銘豫雲創から逆指名を受けたシューイーは、恋人の誕生日祝いを後回しにして取材に挑もうとする。
エピソード2
失恋の痛みは新たな恋で
恋人の浮気が発覚するどころか、一方的に別れを告げられたシューイー。後日、元カレが浮気相手の叔父のコネで銘豫雲創へ就職したいと話している姿を見かけ、その叔父が社長のシー・イエンらしいと推測。そこでシューイーはシー・イエンと恋人関係になることで、二人に仕返ししようと決意する。
エピソード3
災い転じて知己を得る
シューイーが時間どおりにシー・イエンの元を訪ねると、同僚のシュー・ユーリンがすでに取材を終えた後だった。行き違いを察し、移動中の車内取材をシューイーに許したシー・イエンは、彼女の洞察力や知見に関心し舌が滑らかになる。やがて到着したのは、経済界の大物グアン・シアンチョンが待つ馬場だった。
エピソード4
不屈の記者魂
取材を出し抜かれただけでなく企画書まで盗まれていたことを知り、同じ質問を重ねてしまったと恥じるシューイー。しかし、トップ記事の奪取と電子版実現のため、車に落としてきたピアスを口実に追加取材をしようと奮闘。シューイーは押しの一手でシー・イエンの自宅を訪ねるも、姪が在宅と聞き慌ててしまう。
エピソード5
シー・イエンの姪
シー・イエンは、一向に自立しようとしない留学帰りの姪チン・シーユエを財経界の編集部へ研修に行かせる。働く気ゼロのシーユエは、指導役のシューイーにブランド品を渡して手心を加えてもらおうとするが、固辞されるどころか無視されたと思い込みシー・イエンに泣きつく。
エピソード6
地獄のリテイク?
明確な理由も告げられないまま3度も原稿をリテイクされたシューイーは、思い切ってシー・イエンの自宅に向かう。ようやくシー・イエンから明かされた指摘を真摯に受け止め、修正稿を重ねるシューイー。しかしシー・イエンは、自分への好意を隠さないシューイーの真意を測りかねていた。
バイ・ルー
ディラン・ワン
Miles Wei
リュウ・ドンチン
Peiyao Jiang
Shen Yu Jie
Guo Hu
Yang Qian Zi