宗家という伝統ある家に生まれたダナは名家にふさわしい娘に育ったが、ある日、宗家の家系図を買い取りたいという男・ガンソクに出会う。実はガンソクは貧しい出自から今や有力な消費者金融会社の社長までのし上がった成金一家の息子だった。育った環境の違いのためか反発しながらもなぜか惹かれあう2人…。一方、ダナに一途な想いをよせる年下の好青年・ヒョンギュ。しかしダナには彼を受け入れられない悲しい理由があって――。
エピソード1
曽祖父の危篤
父親の状態が危ないと連絡を受けたマンギ。子や孫に連絡を取ろうと試みるが誰もつかまらない。実は彼らはそれぞれの込み入った事情で電話に出られないでいた。そんな中、ダナは恩師のノ教授に付きまとうガンソクを見かけて…。
エピソード2
宗家のお葬式
ハ家の葬儀の様子を伺いに来たガンソクとその父チョンガプ。自分たちも宗家の末裔だと嘘をつきながら家の隅々まで観察することに。そんな中、ガンソクに皮肉を言われたダナはその無礼さに憤りガンソクの頬を叩く。
エピソード3
ハ家には戻りません
ハ家には戻らないと宣言したスヨンとテヨンの妻たち。家族が説得を試みるもなかなか思い通りにいかない。一方、ノ教授に会いに学校へ行ったガンソクは偶然、妹がヒョンギュの捨てた紙コップを拾うのを見てしまう。
エピソード4
ヘジュのお兄さんは…
ダナの教え子ヘジュは授業中に緊張のため倒れてしまう。すぐさま病院に搬送したダナとヒョンギュは、ヘジュの「兄」に連絡する。2人が心配しながら到着を待っていると、そこに現れたのはガンソクで…。
エピソード5
私の大切なもの
家政婦が勝手に自分の部屋のものを捨てたと大騒ぎをするヘジュ。ガンソクはあの紙コップが捨てられたためだと知ると、唖然としてしまう。一方、ヒョンギュはダナにかまってもらいたい一心で電話をかけてみるが…。
エピソード6
伝わらない想い
ダナはヒョンギュに自分は先生だとはっきり言うが、ヒョンギュはそれでも好きだと言い張って聞かない。そんなヒョンギュのことを好きなヘジュは、遠くからただ見つめることしかできないでいた…。
パク・シフ
シン・グ
ユン・ジョンヒ
キム・ジョンミン
Park Hyeon-sook
ビョンオク・キム
チョン・ノミン