39歳独身の中学校教師ヒョング。初恋どころか最後の恋愛も忘れるほど恋愛から遠ざかっていた。そんなある日、アメリカから韓国語が苦手なジョセフという学生が転校してくる。ヒョングの授業中、ジョセフは急に倒れてしまい…。

保健室に駆けつけたジョセフの母は、ヒョングの初恋の人シンナだった。シンナと再会したヒョングは、ある日小説家のシンナが初恋をテーマに自叙伝を書いたという記事を目にする。そしてシンナからランチの誘いのメールが来て…。

学級委員のハギョンから告白されたジョセフだが、冷たく振ってしまう。一方、ジョセフを学校まで送り届けるシンナと見知らぬ男の姿を目撃したヒョング。ジョセフからその男がシンナの友人で出版社の社長と聞くがどうしても気になり…。

次期学級委員選挙をすることになったヒョングのクラス。ジョセフとハギョンが推薦されるが、ヒョングはシンナのためにジョセフの後押しをする。ヒョングがジョセフに気をかける姿を見たハギョンは、ヒョングもジョセフも気に入らず…。

ヒョングの車を傷つけ反省文を書くよう言われたハギョン。ヒョングが去り際落としたヒョングとシンナの写真を見つけ…。一方、シンナから家での食事に招待されたヒョング。ジョセフがその日家にいないことを知り甘い夜を想像するが…。