Omoide Zukuri is a Japanese television drama series that first aired on TBS in 1981.
EPISODE 1
#1 女ともだちのスタート。
久美子(古手川祐子)はロマンスカーの接客係。のぶ代(森昌子)はチューインガム工場の工員。香織(田中裕子)はOL。職場も生活環境も違う3人は、アンケートに応じたらもらえるというカメラの引換券につられ、旅行会社の説明会で顔を合わせた。そして、7万円の入会金を払えば格安で海外旅行に行けると強引に勧められ、3人は入会申込書にサインしてしまい・・・。
EPISODE 2
#2 やっつけたい、あいつ。
香織(田中裕子)の父・信吾(佐藤慶)が上京した。久しぶりにもかかわらず、信吾は「嫁に行け」という話ばかり。同じ頃、のぶ代(森昌子)には縁談がきていた。一方、仕事を終えた久美子(古手川祐子)たちを前に、古屋係長(平田満)が敏江(岩川むつ子)の結婚退職を発表する。そんな中、格安で海外旅行が出来ると言っていた典夫(柴田恭兵)からの連絡を待ち兼ねた久美子は、典夫を訪ねるが・・・。
EPISODE 3
#3 涙も落ちて来た。
香織(田中裕子)、久美子(古手川祐子)、のぶ代(森昌子)は、騙し取られた会費を取り返すため、典夫(柴田恭兵)のアパートに押しかけるが、反論されてしまう。翌日、のぶ代は以前から気になっていた会社のチアリーダーに参加し、今までとは違う自分を発見。刺激のない仕事に嫌気がさしていた香織は、上司に退職を申し出る。そんなある日、久美子のもとへ典夫がやって来て・・・。
EPISODE 4
#4 両手を空にさしのべて。
典夫(柴田恭兵)は、久美子(古手川祐子)の勤務先へ電話をかけたり、押しかけて来たりするようになった。そのため久美子は古屋(平田満)から注意を受けてしまう。一方、のぶ代(森昌子)は球場でチアリーダーをすることに楽しさを見出すが、見合い相手の強烈なプロポーズに押され気味。香織(田中裕子)、久美子、のぶ代の3人は、それぞれが抱えている悩みを打ち明ける。
EPISODE 5
#5 何処へ羽ばたく。
香織(田中裕子)、久美子(古手川祐子)、のぶ代(森昌子)が集まっているところへ、突然典夫(柴田恭兵)がやって来た。典夫は久美子のことが忘れられないと言うが、のぶ代たちは典夫の真意が分からない。数日後、のぶ代は香織と久美子に付き添ってもらい、見合い相手の中野二郎(加藤健一)と会った。断ってもしつこくプロポーズする二郎を諦めさせようという作戦だったのだが・・・。
EPISODE 6
#6 べつの姿が見えてくる。
典夫(柴田恭兵)の元恋人・妙子(田中美佐子)は久美子(古手川祐子)に、典夫と付き合わないでほしいと訴えた。久美子は、典夫など相手にしていないと言い切る。しかし、どうしても諦められないと典夫から迫られた久美子は、ついに彼を受け入れるのだった。一方、岡崎(矢島健一)と偶然会った香織(田中裕子)は、彼の純粋さに好感を抱き始め・・・。
Masako Mori