成都デイズ～再びつながる時～

東北で暮らしていた呉芸は仕事で成都に戻るが、ルームメイトの陳蓉とは馬が合いそうにない。蘇方利に浮気された苟丹丹も失意のまま成都に戻る。張沛は北京で購入した新居のトラブルと、顧客にして友人でもある羅微の死が重なり、成都支店への赴任を決意する。董家希が監督をつとめる演劇文学部院生の卒業公演を見た母親は感動する。©MAXTIMES PICTURES

成都に戻った呉芸、張沛は行きつけだった斉家の串焼き店でバッタリ再会する。苟丹丹も店に行くが、他の２人とはすれ違う。店を手伝っていた青年は苟丹丹のことを覚えていた。吐き気に悩む苟丹丹は病院へ行き、董家希の母親を偶然見かけ、彼女に癌の疑いがあると診断される場面を盗み聞きする。董家希は北京の劇場に勤め始め、雑務に追われていた。©MAXTIMES PICTURES

苟丹丹は妊娠と診断され、蘇方利の浮気も含めて両親や幼なじみに伝えられずにいたが、街中で張沛と呉芸に偶然再会する。張沛に想いを寄せる謝陽は、鄧家の串焼き店で偶然張沛たちと再会し、店主だと誤解される。謝陽は張沛と連絡先を交換するが、その夜、２人は高校時代の同じ写真を眺めながら思いにふける…。©MAXTIMES PICTURES

家希が同僚の孫康と距離を縮める中、出産を悩む苟丹丹は董家希の母親に、１人で子育てをした話を聞き、娘には癌の嫌疑を伝えないよう釘を刺される。張沛の母親は娘の結婚や仕事が心配でお節介を焼く。謝陽はさり気なく張沛の人材募集を手伝い、彼女と会う機会を作る。呉芸は担当居住区で窃盗の警戒を呼びかけ、私生活では陳蓉の対応に困惑する。©MAXTIMES PICTURES