アニメ好きで想像力豊かだが、極度の人見知りの主人公・浅草みどり (齋藤飛鳥) は、中学からの同級生である金森さやか (梅澤美波) と共に芝浜高校に入学した。2人はそこで、カリスマ読者モデルで、アニメーター志望の水崎ツバメ (山下美月) と運命的な出会いを果たすのだったが…。
浅草 (齋藤飛鳥) とツバメ (山下美月) に金儲けの可能性を感じた金森 (梅澤美波) は、アニ研とは別に映像系の部を作ることを提案。そして、大・生徒会から課されたのは、一週間以内に顧問を選定することと、活動内容がわかる資料を用意すること。顧問と部室は首尾よく見つかったが、肝心の活動内容の資料ができない。そして、一週間後。大・生徒会に報告をする日を迎える。果たして、映像研は爆誕する…のか?
映像研の正式認可に向けた次のハードルは、予算審議委員会でしかるべき活動実績を発表すること。映像研の3人はさっそくオリジナルアニメの制作に取り掛かろうとするが、なかなか企画が浮かばない浅草 (齋藤飛鳥) と、企画がないと絵が描けないツバメ (山下美月)。しびれを切らした金森 (梅澤美波) は、自身の企画を自信満々に披露する。しかし、金森が披露した企画は、絶対に手を出してはいけないものだった…。
ツバメ (山下美月) と金森 (梅澤美波) の前から、突如として姿を消してしまった浅草 (齋藤飛鳥)。2人は浅草を探しに外に出る。聞き込みをしていくうちに、2人はとある可能性にたどり着いてしまう。最悪の場合、浅草はすでに死んでいるのではないか。途方に暮れる2人。焦りと苛立ちから、夕方の音曲浴場で言い争いを始めてしまう。そこに現れたのは…。
風邪のため金森 (梅澤美波) 不在の映像研。そんな金森のために、2人は金森の家に大好物の瓶牛乳を差し入れする。金森に2人から携帯で送られてくるメッセージには「順調!」の文字。体調も回復し、映像研に戻った金森。作業は順調に進んでおり、オリジナルアニメの発表へ向け、猛然と走り出すかと思われたが…。
予算審議委員会が翌日に迫る中、今のお手軽路線に納得できなくなってしまった浅草 (齋藤飛鳥) が突如爆発! 今からすべてをやり直すと言って譲らない浅草と、その思いに同調するツバメ (山下美月)。金森 (梅澤美波) も、最終的には2人の覚悟に映像研の運命を託すことを決意する。そして、予算審議委員会当日。混乱を極める会場に、映像研の3人がやってきた! 波乱は必至! 果たして、映像研は予算審議委員会を切り抜けることができるのか…。
齋藤飛鳥
Midori Asakusa
山下美月
Tsubame Mizusaki
梅澤美波
Sayaka Kanamori
小西桜子
Toru Dotonbori
福本莉子
Kyu Ajima