故郷の小浜島(こはまじま)で「島の保健室」を開いた恵里と文也の夫婦が、息子の和也を育てながら幸せに暮らしているところから物語は始まります。[FICT](C)NHK
勝子や祥子とともに東京へ行った恵里は、元の勤め先の病院を訪ね、訪問看護の現場を見て感激します。風来坊の兄の恵尚も新商品のスポンサーを連れて一風館にやってきて…。[FICT](C)NHK
勝子からスポンサーの新城が実の父だと打ち明けられて、ショックを受ける恵尚…。小浜島に戻った恵里は訪問看護を、文也は地域医療を学ぶために東京に出る決心をします。[FICT](C)NHK
東京で訪問看護師として働き始めた恵里。訪問看護先で患者・真知子の夫に「外出せず見守ってほしい」と協力を求めますが、真知子から「担当を替えてほしい」と言われます。[FICT](C)NHK
恵里が訪問するたびに夫を遠ざける真知子。理由がわからずに悩んでいたら、一風館の管理人・みずえが「いくら夫婦でも、妻は夫の前では女でいたいものよ」と忠告します。[FICT](C)NHK
真知子が亡くなって悲しむ恵里に、真知子の夫は「妻はあなたに会えて本当に良かった」と感謝を伝えます。そんなある日、おばぁが突然、婚約発表して周りはびっくり![FICT](C)NHK