意思を持った巨大な乗り物「炎神」によって、マシンワールドを追放された「蛮機族ガイアーク」は、ヒューマンワールド (地球) に標的をうつし、自分たちの住みやすい汚い環境に変えるべく攻撃を開始した。その時、正義の心を持った3人の若者、江角走輔、香坂連、楼山早輝がゴーオンジャーとして立ち上がる。
炎神達と力を合わせ、炎神合体巨人「エンジンオー」になってショウキャクバンキを倒したゴーオンジャー。彼らの前に新たな蛮機獣、パイプバンキが現れた。同じ頃、ギンジロー号ではゴーオンジャーのサポートロボット・ボンパーが、何者かにさらわれた。それを知った走輔、連、早輝の三人はボンパーの行方を追うのだが…。
ついに5人になったゴーオンジャー。しかし、まだまだチームワークはバラバラ。姿を消した新たな蛮機獣、スコップバンキの捜査方法について5人は早速衝突してしまう。そんな中、スコップバンキの魔の手は着実にある場所を追っていて…。
ヒューマンワールドに新たな炎神、バルカとガンパードがやってきた。ゴーオンジャーの5人はバラバラになった2体の炎神キャストを回収すべく、二手に分かれて捜査を開始する。一方、それを阻止したい害水大臣ケガレシアは、スプレーバンキを引き連れて、ゴーオンジャーの前に立ちふさがる。
ヒーローをさぼってアルバイトに明け暮れる範人に、ついに走輔が大激怒! 連は二人を仲直りさせようと、範人のアルバイト先のクレープ屋を訪れる。一方、一度はゴーオンジャーに敗れたジシャクバンキは、ヨゴシュタインの手でさらに強化され…。
美しいフルートの音色に誘われて、早輝は世界的に有名なフルート奏者・小川征爾と出会う。ついに早輝にも恋の予感? ひとり焦る走輔は早輝のデートの尾行を開始する。一方、美しい音楽を破壊音楽に変える蛮機獣スピーカーバンキは、街中の音をどんどん吸収して…。
古原靖久
Sosuke Esumi/Go-on Red
片岡信和
Ren Kosaka/Go-on Blue
逢沢りな
Saki Royama/Go-on Yellow
碓井将大
Hanto Jo/Go-on Green
武上純希
脚本