
男女7人夏物語
明石家さんま&大竹しのぶ共演による恋愛ドラマの傑作。男30歳、女27〜28歳…なぜか人生定まらずに、未だに青春の名残を捨てきれずにいる男3人、女4人。大都会に生きる結婚を意識する年頃の男女7人が、少々遅い青春を不器用にも懸命に生きていこうとする姿が感動を呼ぶ。タイトルの"男女7人"のメンバーは、さんま・大竹のほか、池上季実子、奥田瑛二、片岡鶴太郎、賀来千香子、小川みどり。「金曜日の妻たちへ」など、ヒットメーカーの鎌田敏夫が脚本を手がけ、さんまは役柄も台詞も大変気に入り、自らこの作品を「自分のドキュメント」と称したほど。ドラマは最高視聴率31.7%を記録し、石井明美の歌う主題歌「CHAーCHAーCHA」も大ヒットした。