本作では生まれながらに呪われたヒロイン・花千骨を演じるのは、「後宮の涙」「お昼12時のシンデレラ」で話題を呼んだ、中国大陸でもっとも人気がある女優の一人、チャオ・リーイン!また、「金蘭良縁」をはじめ、「月下の恋歌 笑傲江湖」「傾城の皇妃~乱世を駆ける愛と野望~」など数多くのラブ史劇に出演してきたウォレス・フォが、今回は愛を禁じられた孤高の人物・白子画を演じる! 「花千骨」原作ファンからも「キャラクターに相応しい二人」と絶賛された、美女×イケメン、2人の美しさに没頭すること間違いなし!
エピソード1
出逢い、旅立ち
生まれながらに奇妙な香りを放ち草木を枯らす力をもつ花千骨(かせんこつ)。村人に忌み嫌われる彼女は父とともにひっそりと暮らしてきたが、父が重い病を患ったうえ災難に見舞われ不遇の死を遂げる。その時、途方に暮れる花千骨の前に現れたのが、墨氷(ぼくひょう)と名乗る行きずりの剣士。彼に救われた花千骨は亡き父の遺言に従い蜀(しょく)山へと旅立つ・・・。
エピソード2
知られざる再会
異朽君(いきゅうくん)と取引した花千骨(かせんこつ)が結界を破って蜀山に入ると、七殺(しつさつ)派に急襲された清虚道長が倒れていた。そこで清虚道長(せいきょうどうちょう)を看取ることになった彼女は蜀(しょく)山を代表する掌門の座を譲られる。さらに、裏切り者の雲翳(うんえい)に襲われるが、長留(ちょうりゅう)の掌門・白子画(はくしかく)に助けられたのだった。この時、白子画こそ墨氷(ぼくひょう)であることを花千骨は知る由もなかった・・・。
エピソード3
生死の難
白子画(はくしかく)は花千骨(かせんこつ)が自分に厄運をもたらす“生死の難”であり、難を逃れるには彼女を殺すしかないと知る。だが、無実の彼女の命を奪うことができなかった彼は別の解決方法を考えようと心に決める。一方、花千骨は道中で知り合った東方イク卿(とうほういくけい)に別れを告げ、新弟子を募集する長留(ちょうりゅう)へと向かう。そこには恩人の墨氷(ぼくひょう)がいるはずだった・・・。
エピソード4
新弟子試験
蜀(しゅく)山の掌門であることを隠して長留(ちょうりゅう)の新弟子試験に臨んだ花千骨(かせんこつ)。彼女は蓬莱(ほうらい)の掌門の娘・霓漫天(げいまんてん)と駆けつけた東方イク卿(とうほういくけい)の助けを得て第一関門、第二関門を突破すると、ついに三生池に入る最終関門に挑む。貪り、怒り、情の三つの雑念を捨てなければ苦痛を味わい、命の危険すらあるという三生池に、花千骨が足を踏み入れると・・・。
エピソード5
長留での修行
花千骨(かせんこつ)ほか10名が新弟子試験に合格、試験免除の特待生・孟玄朗(もうげんろう)も加わって長留(ちょうりゅう)の外弟子たちの厳しい修練が始まった。だが、もともと剣士としての素養が足りない花千骨は落ちこぼれていくばかり。しかも、長留に墨氷(ぼくひょう)の姿は見当たらず、当初の目的も果たせない。さらには、思わぬ誤解から間者の疑いをかけられてしまい・・・。
エピソード6
師匠の断念剣
蜀(しょく)山の掌門であることがばれた結果、花千骨(かせんこつ)はいったん長留(ちょうりゅう)を離れる決心をする。そして、彼女は白子画(はくしかく)から断念剣を、孟玄朗(もうげんろう)からお守りの玉を受け取ると、迎えに来た雲隠(うんいん)とともに蜀山へと出立する。一方その頃、七殺(しつさつ)派の単春秋(せんしゅんじゅう)は彼が仕える聖君・殺阡陌(さつせんばく)の意向に反して、各門派が預かる十方神器を奪い取ろうと企んでいた・・・。
ウォレス・フォ
チャオ・リーイン
チャン・ダンフォン
ケイ・ガンビット
Ke Ma
Xin Jiang
マー・ジョンジュン