チャールトン・ヘストン出演のアメリカ警察ドラマの最高峰。南部の架空の町デラノで起きた少年殺人事件から明かになる連続殺人事件と事件に絡む3代の警察署長を描く大河ドラマ。
エピソード1
事件発生編:少年・なぞの死
1924年、アメリカ南部の町デラノの市議会議長で銀行頭取であるヒュー・ホームズは初代警察署長にウィル・ヘンリー・リーを任命する。彼は農場を閉鎖し警察署長に志願していた。警察署の開所式の日、新聞配達の少年が死体を発見され、ウィルは捜査をはじめる。
エピソード2
展開編:死のゲーム
第二次世界大戦の終結後、戦地に赴いていたウィル署長の息子ビリー・リーとサニー・バッツがデラノに戻ってくる。ビリーは政治家への道を進み、バッツは警察署長の座につく。父親と同じく酒に溺れ、暴力的なビリーは黒人を殴り殺してしまうが、未解決となっていた少年殺人事件の糸口を見つける。
エピソード3
事件解決編:暴かれたなぞ
1962年、デラノの副知事となったビリー・リーは退役軍人のタイラー・ワッツをデラノ警察署長に任命する。初の黒人署長となったタイラーには多くの困難が待ち受けていた。それは上院議員に立候補した、ビリーにも多大な影響を与えることになる。
チャールストン・ヘストン
ジェリー・ロンドン