特殊戦旅団出身のゴヌは龍山署の同僚刑事を殺した容疑者を暴行し、減俸と転属の懲戒処分を受ける。一方、チョン先生の元で潜入捜査していたテインは偽装がばれてしまう。潜入捜査特別班(捜査5課)のチーム長ムウォンは連絡の途絶えたテインの居場所と生死を確認するため、ゴヌを捜査5課に呼ぶ。ゴヌは身分を偽装し、チョン先生の一味に近づくが・・・
ゴヌは再びチョン先生に呼ばれ仲間に加わる。捜査チームはゴヌの残した手がかりを元にテインの監禁場所を割り出す。テピョンはテインを助け出そうとするが、テインは作戦続行のため脱出を拒む。捜査チームはテインの監禁場所で見つけた資料からチョン先生の目的が紙幣のホログラムコードだと突き止める。ムウォンはテインの救出を求めるゴヌやチーム員にテインのメッセージを聞かせる。
チョン先生の一味はホログラムコードを狙ってテジンビルに侵入するが、ゴヌは作戦どおりGPS付きの偽のUSBメモリーに差し替えることに成功する。現場に駆けつけた買収された警官がひそかにそのUSBメモリーを受け取り、チョン先生に渡しに行く。チョン先生は警官から受け取ったUSBメモリーが偽物だと知り、警官を追ってやってきたゴヌから本物を奪う。
チョン先生をおとりにしたゴースト逮捕作戦が国情院主導で行われる。だが、事前に作戦を知っていたゴーストは狙撃手を手配し、チョン先生を射殺する。ムウォンはチョン先生とゴーストの電話で言及された“人魚姫”のことが気になる。一方、コードを回収した国情院はマニュアル規定に従い国情院のサーバーにコードを保管するが・・・
捜査5課はハッキング犯2人を密入国させたイ・ムソンをマークする。ミンジュはムソンの事務所に潜入し、2人のパスポートの他にウズベキスタン女性たちのパスポートも発見する。ムソンがウズベキスタンの女性を拉致し人身売買をしていたことを突き止めた捜査5課は、ムソンの逮捕だけでなく女性たちの救出も並行することにする。
捜査5課はイ・ムソンを逮捕したものの、身柄は国情院に渡ってしまう。また、チェ局長はテインを国情院にスカウトすると同時にソウル地検のパク検事に情報を提供し、捜査5課を狙わせる。ムウォンは捜査5課の存在意義を証明するため、2005年にパク検事が担当した児童に対する性的暴行事件をチーム員に追わせる。だがパク検事も独自にムウォンへの捜査を進めていた。
パク・ソンウン
Jang Muwon
キム・ボム
Cha Geonu
ユン・ソイ
Jang Minju
イ・ウォンジョン
Choe Taepyeong
キム・テフン
Min Taein