魔法のステージ ファンシーララ

篠原みほはマンガを描くことが大好きな小学3年生。ある日、妖精のピグとモグに出会ったみほは、魔法のペンとスケッチブックをもらう。それを使って呪文を唱えると、みほは15歳の女の子「ファンシーララ」へと変身した…！

ララに変身して原宿を歩いていたみほは、病気になったキャンペーンモデルの代役としてリリカルプロの女社長、羽根石にスカウトされた。突然の出来事にびっくりするみほだが、初めてのお仕事は大成功する…。

オーディションで新商品のCMモデルに見事合格するララ。しかし、雑誌に載ったララの写真をクラスメートにけなされて、みほは自信を無くす。そんな中、ララがテレビのバラエティー番組でその商品をコマーシャルすることに…。

ララの撮影が突然キャンセルになった日曜日。予定が無くなってしまったみほは、お父さんと一緒にデパートで催されている「大恐竜展」へ出かけていった。そこで偶然、姉のちさがデートしている現場を目撃してしまう…。

友達のあきるちゃんと小学生対抗ゲーム番組に出演することになったみほ。だけどその日はララのオーディションの予定も入ってしまった。収録が偶然同じ場所だと知ったみほは、両方をかけもちすることにするが…。

人気アイドルの夢野美樹はクラスメートである吉田太郎のいとこ。みほは太郎の家を訪れていた美樹に出会い、優しい彼女に憧れを抱く。しかし、ララの水着撮影の仕事で共演した美樹はわがままで別人のようだった…！