エリート街道まっしぐらと言われていたコ・ジソクは、認知症である母の看病で出世を諦め、警察署の中でも比較的残業が少なく安定的な地下鉄警察隊に勤務している。ある日、地下鉄内で連続殺人事件が発生し“地下鉄の幽霊”と呼ばれる犯人が浮上する。“地下鉄の幽霊事件”の捜査をすることになったジソクのチームだが、そこに新人警察官のユ・リョンが地下鉄警察隊に志願してくる。そして、ジソクの元婚約者のハ・マリとユ・リョンの過去を知り、恋心を抱いているキム・ウヒョクも捜査に加わるうちに2人の関係はこじれはじめる…!?
エピソード101
第1話
市民の交通手段“地下鉄”!!その交通機関を守る部隊が存在する。その名も「鉄道警察隊」。ある日、鉄道警察隊30周年記念として地下鉄にメディアを集結させた。そこでは、警察学校を主席で卒業したジソクがひったくり犯と仮定した男たちを捕まえるという技を披露するのだ。無事にひったくり犯を捕らえたジソクだったが、そこで予想外のことが。一方、鉄道警察隊志望のユ・リョンは電車内で見知らぬ男に襲われそうに。
エピソード102
第2話
警官服姿で盗撮され、ネットに上げられていることを知ったユ・リョン。その中で、もう一人同じような被害者がいることを知る。さらに、そのサイトの会員だけが出席できるパーティーを開くというのだ。そこに、被害者の女性を連れてこようという計画。それを知ったユ・リョンは、すぐにでも犯人を捕まえに行こうとするが。
エピソード103
第3話
立ち入り禁止の地下鉄トンネルに侵入したユ・リョン。トンネル内で見知らぬ人物に襲われてしまう。地下鉄に到着したジソクが偶然、悲鳴を聞きユ・リョンを助ける。襲われながらも犯人を捕まえようと奮闘するユ・リョンとジソク。しかし、一歩のところで犯人を逃してしまう。犯人に逃げられた上、立ち入り禁止のトンネルに入ったとしてユ・リョンはジソクに怒られる。
エピソード104
第4話
麻薬犯を捕まえるため、ユ・リョンとジソクは麻薬取引が行われているクラブに潜入する。そして、ユ・リョンの活躍により麻薬犯から麻薬の回収に成功。麻薬を託されたジソクはユ・リョンに指示されたまま全力で走るが、そこには、行き止まりの壁。絶体絶命のピンチを、ジソクはどう切り抜けるのだろうか。
エピソード105
第5話
ユ・リョンの懲戒委員会が開かれるが、最後の最後でジソクはこれまで準備してきた資料をもとにユ・リョンの懲戒反対を熱弁する。賛成数が多い中、ジソクの説得と熱弁のおかげで警察庁長は「反対」という判断を下し、なんとか懲戒を免れたユ・リョン。嬉しさのあまり手を握り合う二人だったが。
エピソード106
第6話
生活が厳しく借金をしていたチェ・ドチョル。借金を返せずまま、ついに借金取りが息子の学校にまで現れるようになったのだ。そのまま、チェ・ドチョルは家に戻ることなく失踪。事務室に監禁されたジソクとユ・リョンだったが、機会を見てなんとか脱出する。しかし、そこでユ・リョンが捜査していたチェ・ドチョル失踪事件の当事者チェ・ドチョルの遺書を発見する。
ムン・グニョン
キム・ソンホ
チョン・ユジン
Ki Do-hoon
チョ・ジェユン
アン・スンギュン
ソン・オクスク
Ahn Sang-Woo
ナム・ギエ
キム・ジョンヨン
Shin Yoon Sup