ジホンは、柔道の試合中に柔道着を脱がされて恥ずかしい思いをする夢を見てしまう。 不吉に思いを振り払うように頭を振るジホン。一方、手術後、患者の血を上手く処置できなかった研修生たちを叱るヨヌ。そんな中、専門医となることができたヨヌ。喜びの半面、プレッシャーものしかかりなんだか気分は重い。そんなある日、街でスリに遭ってしまったヨヌ。驚ろいていると、そこにジホンがやって来て・・・

柔道の決勝戦を控えていたジホンだったが、ある事がきっかけでケガをし、倒れてしまう。それでもケガをおして出場しようとするジホンを制し、強引に治療を施すヨヌ。尚も頑なに治療を拒否するジホンに対しヨヌは、選手生命を絶ちたいのかと激怒し治療を続ける。そして、試合に出たジホンだったが、結局一本負けをし、ジホンは倒れてしまうのだが・・・。

面接室でドウクを見たヨヌは、驚き赤面する。そんな中、急患がいると連絡が入り、ドウクや本部長をはじめ他の面接官と共に病室に駆けつけると、そこにはジホンが横になっていた。そこでヨヌは、ジホンの病名について説明をすることに。一方、なぜ競技場で働くのかと質問するドウクに、ヨヌは・・・

ソ教授を解任してほしいと病院長に訴えるドウク。だが、この問題は、締結式後にしようと病院長に言われてしまう。一方、ドウクになぜ急に気持ちが変わったのかと理由を聞くヨヌだったが、ドウクはヨヌの質問には答えず、選手村や各種目の監督やコーチ陣のプロフィールを渡し覚えるように言い煙にまく。それからヒヨンに会ったドウクは、監督たちと食事がしたいと言い、日程を決めるのだった。

試合前にヨヌが点滴をした選手がドーピングを疑われ、メダルを剥奪された。そのことで緊急会議が開かれることに。会議でみんながヨヌを責めるなか、ドウクは自分たちの教育不足にも非があるとヨヌを庇うが、その事件の噂は広まってしまいヨヌはショックを受ける。そんな時、噂を聞いたジホンはヨヌを慰めようとするが、「自分のミスでドウクに迷惑をかけた」と落ち込み・・・。

ドウクはヨヌに励ましの言葉を告げる。それを聞いたヨヌはようやく気が晴れる。 ドウクとヨヌが食事に行こうとした時、仮病を使い休んでいるジホンをみて怒るヨヌ。 ジホンは説明しようとするも、ヨヌに冷たくあしらわれるのだった。その後、柔道のことだけ考えるようにするジホンだが次々とヨヌの幻影が現れ・・・・・・