トン・ヤウは、eスポーツのプロゲームチーム「ZGDX」からスカウトされる。彼女は状況を把握するため上海に向かいZGDXチームとCKチームのOPL春シーズンのファイナル決勝戦を観戦する。CKチームのリーダーでトン・ヤウの元カレ、ジェン・ヤンがミスを連発したせいで、CKチームは１ラウンドでは負けてしまう。ハーフタイムの際、トン・ヤウはジェン・ヤンに会ってしまう。元カノのトン・ヤウに未練が残っているジェン・ヤン。しかし、トン・ヤウは彼に冷たい態度を取る。彼女の態度に刺激を受けたジャン・ヤンは、結局ファイナル優勝を勝ち取る。ZGDXチームのミッド、ユー・ミン（明神）は、自分の限界を認めて引退を宣言するが…

ZGDXチームに女性ゲーマーが合流するという事で、トン・ヤウは数々のマスコミからの熱い関心を浴びるようになる。否定的な世論もあったが、トン・ヤウは動揺せずにZDGXチームの寄宿舎を訪ねる。どころが、トン・ヤウは彼女を配達員と誤解したルー・シーチェンから門前払いされ、トン・ヤウはそのことをSNSで暴露する。紆余曲折のあげく無事に寄宿舎に入れたトン・ヤウ。しかし、シーチェンとケイは彼女に冷たい態度を見せるが…

FNCチームとの練習試合が目前に迫り、明神は相手チームのゲームスタイルとデータを分析しながら戦略を立てる。トン・ヤウはチーム入りして初めての練習試合でチームを勝利に導く。メンバー達は勝利を祝うための夕食会を開き、トン・ヤウの夢を応援すると誓う。一方、ある日、ZGDXチームの寄宿舎に突然トン・ヤウの両親が訪れ、皆を困惑させてしまう。

翌朝、トン・ヤウは余りにも変わっているチームと寄宿舎の雰囲気に戸惑いを隠せない。ZGDXのチームマネージャーのシャオ・ルイはトレーニング計画を新しく立ちなおし、ZGDXチームのメンバー達はハードトレーニングに突入する。その中、TATチームから練習試合の提案が来るが、シーチェンはトン・ヤウのために断る。しかし、クラブは練習試合を強行しようとするが…

相手チームによって意図的に訓練中の試合映像がファン達に公開され、トン・ヤウに対する非難の口コミが殺到する。ファン達からの嘲弄で落ち込んでしまうトン・ヤウ。友達とチームのメンバー達に慰められるが、トン・ヤウの心を最も理解してくれたのはリーダーのシーチェンであった。鬱な気分を晴らすためにトン・ヤウは友人のジンヤンと一緒にお酒を飲みに行ったが、結局トン・ヤウは酔っぱらって暴れてシーチェンに助けられる。一方、誰かがトン・ヤウのミッドポジションを狙って訪ねてくる…