'90年代初頭、エイズの流行がピークに達し、同時に同性愛者へのヘイトクライムが急増していた時代。ゲイの男性を狙った連続殺人事件が発生するが捜査は進まず難航。その背景には、警察内部に存在する同性愛者への偏見や被害者に対するゆがんだ認識があった。
エピソード1
ピーターからトーマス
1992年、トーマス・マルケイのばらばらにされた遺体がニュージャージー州で発見された。警察はピーター・アンダーソンの殺害事件と酷似していることに気づく。2人は共に同性愛者だったが、それを公にしておらず...。
エピソード2
トニー
1992年、3人目の遺体が発見された。殺害されたのはプエルトリコ出身の同性愛者で、売春していた男性だった。犯人は以前の2件と同一犯と思われたが、ゲイ・コミュニティに関わりたくないNYPDは捜査に消極的で...。
エピソード3
マイケル
アンソニー・マレロの事件から数カ月後、今度はマイケル・サカラの遺体が発見される。ニューヨークのゲイ・コミュニティでは名の知れた人物が事件に巻き込まれたことで、ついにNYPDを含む対策本部が立ち上げられる。
エピソード4
フレッド
2001年、技術の進歩で指紋の検出が可能となり、その結果ついにリチャード・ロジャースが一連の殺人事件の犯人として逮捕される。ロジャースは1973年にも殺人を犯していたが、当時は無罪になっていた。
Andy Humm
Bea Hanson
Matt Foreman
Thomas Hayes
Michael Ferreri
Thomas Macauley
ハワード・ガートラー
Anthony Caronna
シャーリーズ・セロン
べス・コノ
AJ・ディクス