Love Mechanics

工学部1年生のマークは、水泳部の先輩で同じ工学部3年生のバーに片思いをしている。しかしバーには医学部1年生のガンという意中の相手がいた。一方、バーの友達で工学部3年生のウィーは、めげずにバーに言い寄るマークが理解できず、俺の友達に関わるなと警告する。そんなある日、酔ったマークを偶然介抱することになったウィーは、マークを自分の部屋に連れ帰るが、ウィーをバーと勘違いしたマークに一夜の関係を迫られ…。

ガンがバーに公開告白をしたあと、マークは心の整理をつけようと努力していた。しかし、マークが吹っ切れない態度を取っていると勘違いしたウィーは、マークをプールの更衣室に連れ込んで問いただす。ウィーの彼女のプローイは2人の関係を知らず、隣に住むマークに会うたびに親しげに話しかけてくる。プローイの前では、気まずいながらも平静を装う2人。そんな中、ウィーの友達のヌアは傷心したマークを口説くと言いだす。

大学まで送ったり、一緒に食事をしたりしてマークに気遣いを見せるウィーだったが、プローイとの仲は順調そうだった。そんなウィーの態度に混乱するマーク。ウィーはマークの視線の意味が気になり、バーを忘れたか証明しろと言って、バーたちと一緒に水泳の練習をすることに。プールでマークの様子を見ていたウィーは何かに気づく。そんな中、友人たちと飲みに出かけたマークは、プローイが男性の車に乗り込むのを目撃する。

プローイの浮気を知り傷ついたウィーは、プローイの部屋には戻らずマークの部屋に何日も泊まっていた。2人は同じ部屋で過ごすうちに急速に距離を縮めていく。そんな中、試験前の神頼みにやってきたウィーたち。マークは試験前の運試しとしておみくじを引くが、マークに寄り添い仲よく話すヌアを見たウィーは嫉妬してしまう。試験前夜、ウィーはマークに試験が終わったらプローイと別れると宣言し、待っててほしいと言うが…。

ウィーはマークを家族と住む家に連れて行くが、ウィーの母や兄のユーから歓迎を受けたマークは戸惑ってしまう。ウィーの家族と食事をしていると、そこにウィーの父が帰宅する。マークが挨拶をすると、ウィーの父は…？そんな中、プローイのSNSのプロフィール写真を見たウィーは、プローイのことが気になってしまう。ウィーの様子に気づいたマークが心配してウィーに声をかけると、忘れるために協力してほしいと言われ…。