国務長官に任命されたエリザベス・マッコードに複雑な政治課題がのしかかる。意見の合わない大統領首席補佐官や、新しい学校になじめない子供たちがエリザベスを悩ませる。
イエメンにある大使館が襲撃され、エリザベスは倫理的な葛藤を伴う手段に出る。マスコミへの露出を避けていた長女が突如として表舞台に登場し、スタッフは対応に追われる。
国務省から機密情報が流出し、スタッフの1人が辞職を迫られる状況に。エリザベスはある取引に夫を利用しようと考えるが、その内容を巡って夫婦の倫理観が激しく対立する。
政治亡命を求める中国人高校生が現れ、日本と中国の平和条約締結が危ぶまれる。マーシュ前長官の人となりについて相反する評価を聞かされ、エリザベスは混乱する。
米国は核開発停止を求めてイランとの交渉に臨むが、大統領は軍事行動も辞さない構えを見せる。石油パイプライン建設を巡りエリザベスはカナダからプレッシャーを受ける。
西アフリカで民族虐殺の動きがあるという情報がもたらされ、エリザベスは国際社会に協力を訴えるべく大胆な行動に出る。ブレイクはナディーンの怪しい通話履歴を発見する。
ティア・レオーニ
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ティム・デイリー
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パティーナ・ミラー
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President Conrad Dalton