エピソード4
影
頻発する不審火災の原因を調べていた土方は、その黒幕が長州藩士の吉田稔麿だと考えた。鉄之助は小姓の仕事をサボり、永倉や原田と稽古。そこに副長助勤の藤堂平助が帰還する。三人にからかわれ、困惑する鉄之助。楽しい時間もつかの間、サボりがバレて土方に厳しく怒られる。しかし、この世ならぬものの声を聞くことの出来るという三番隊隊長の斎藤一が、壬生屯所をあとにすると、おう盛な好奇心を押さえられずについて行く。「魔か、人か…」切っても起きあがる浪士たちによって窮地におちいる斉藤。
23分 · 2003年1月1日