バレーボールの弱小校だったテープパンヤー高校。選手たちは懸命の努力を重ね、U18カップで決勝進出を果たした。だが決勝戦で常勝校の聖セバスチャン高校に敗退。チームメイトは次こそ優勝しようと誓いあうなか、Thanが特待生としてやってくる。
エピソード1
SPIKE #1
元々は弱小校だったテープパンヤー高校は、選手の努力でU18カップ決勝に勝ち進む。だが、決勝で常勝の聖セバスチャン高校に敗退。チームメイトは、またここに戻って来て優勝しようと誓いあう。それから1年後...。
エピソード2
SPIKE #2
聖セバスチャン高校に行ってしまったSingha。大事な仲間を失った悲しみと怒りを抱えるPuenは、特待生としてやってきたThanが気に入らず強く当たってしまう。そんななか、Thanがレギュラーに選ばれ...。
エピソード3
SPIKE #3
試合の最後でPuenとThanが出場するも、初戦敗北したテープパンヤー高校。去年はまぐれだったのかと、自信をなくす選手たちだが、練習の中で結束を強めていく。その夜、PuenはThanを練習に誘う。
エピソード4
SPIKE #4
練習をするなかで距離が近づいたPuenとThan。ついにThanはPuenの望む高さにトスが出せるようになり、テープパンヤー高校は大会2試合目で勝利する。しかし、それを祝ったメンバーが飲酒してしまい...。
エピソード5
SPIKE #5
指導中に生徒を殴ってしまい、その両親から訴えられそうになったWinコーチ。このままでは試合も危うくなる思ったWinは、コーチをやめることに...。コーチ不在の不安のなか、Puenはチームをまとめていく。
エピソード6
SPIKE #6
コーチ不在の不安を乗り越え、決勝進出を果たしたテープパンヤー高校。決勝戦を目前に控え、興奮するメンバーたち。そんななか、一緒に外に出たPuenとThan。Thanは会話の中で、Puenが抱える事情を知るのだった。
ソンヨット・スックマークアナン