四六時中、酒のことばかり考えている酒好きなアラサー女子3人組が届けるラブコメディー。30歳前後の女性なら誰もが一度は経験したことのある恋愛、仕事、人間関係、家族の悩みや困難に直面しながらも何とか乗り越えていく。放送作家のアン・ソヒ、ヨガインストラクターのハン・ジヨン、折り紙動画クリエイターのカン・ジグ。大学時代からの親友で三度の飯より酒が好きな3人は、クリスマスが近づいたある日、1人の男性と会うことになる。
エピソード1
鶏足のようなクリスマスには焼酎を
クリスマスが近づき、恋人のいないキム・ハクスは3人の女性を紹介してもらうことに。店の席に着くと、いきなりカン・ジグに焼酎を3杯も飲まされてしまうハクス。そのあともハイペースで酒を勧められ、泥酔した彼は夢の中へ。悪夢にうなされて目覚めると、そこにはハン・ジヨンが立っていた。最初は美人なジヨンに見とれるが、酒が進むにつれてあることに気付く。一方、放送作家のアン・ソヒの第一印象は悪くなかったのだが…
エピソード2
お酒を飲む理由
まだ酒が抜けきっていないソヒの元に、ジグの母親から電話がかかってくる。ソヒに伝言を頼むと共に、娘は生きているのかと尋ねるのだった。一方で母親が届けた葛エキスには目もくれず、いつもどおり二日酔いを解消し、しばらく世間との関係を絶つジグ。そのころ番組の視聴率が下がり、プロデューサーのカン・ブックは頭を抱えていた。彼が会議中に制作費を削減しようと言い出したことで、ソヒは苦しい立場に立たされてしまう。
エピソード3
お酒のリスクと威力
ある朝起きるとジヨンの自慢の顔に真っ赤なニキビが。医者から酒が原因だと言われ、ショックを隠せない。一方、ソヒもスムーズに言葉が出なくなり、仕事に支障を来していた。ブックから今日の日付を聞かれるが、どうにも思い出せない。病院で酒をやめるように言われたソヒが、真っ先に考えたのはジグのことだった。そんな中、折り紙のライブ配信中にジグまでもが体を痛めてしまい、今日は飲まないと決める3人だったが…
エピソード4
酒瓶と伏兵
ブックとキスしたことを悔やみ、やけ酒をあおるソヒ。そんな彼女には、酔うと目の前の男がカッコよく見え、哀れな姿にほれてしまうという悪い癖があった。結局朝まで飲み明かし、昨夜のことを忘れようとしていたやさき、悪い知らせが届く。なんとブックの恋人が、ソヒをセクハラで訴えるというのだ。その事実を知り、重い足取りで会社へ向かうソヒの元に両親から電話がかかってきて…
エピソード5
揺らぐ友情
夏になり、毎年恒例のニベの刺身を食べるため、水産市場を訪れたジグとジヨン。巨大なニベを前に刺身包丁を手にしたジグは、その場で母親譲りの華麗な包丁さばきを披露する。一方ソヒは、ブックや後輩作家たちと共に番組の編集作業に追われる中、何度もブックとの昨夜の出来事を思い出していた。刺身に舌鼓を打っていたジヨンたちに隣のテーブルの男たちが、一緒に飲もうと声をかけてきて…
エピソード6
私たちが退職した理由1
犯人が警察に連行され一安心する3人。そのころ、ごみ置き場で寝ていたブックが目を覚まし、ソヒに電話をかけてくる。ソヒに泥酔した理由を問われるが、よく覚えていないとはぐらかすブック。そんなある日、3人は大忙しの五福店を手伝っていた。会社員たちの飲み会を見て、自分たちにもあんな時代があったと思いをはせる。時を遡ること7年前。彼女たちは社員食堂、学校、出版社でそれぞれに働き新社会人生活を送っていた。
イ・ソンビン
ハン・ソナ
チョン・ウンジ
シウォン・チェ
Kim Jung-min
イ・スミン
イ・ヒョンジン
キム・ジョンシク
Wi So-young
Mikkang