長谷川平蔵は本所界隈を見廻り中に、若かりし頃の道場仲間で親友の岸井左馬之助、本所の無頼者・相模の彦十と再会する。左馬之助から、かつて二人が憧れた娘・おふさが嫁ぎ先を離縁され、悪御家人の御新造になっていると知らされる。彦十がその御家人の身辺を探ると、平蔵、左馬之助の青春時代の恩師に繋がる因縁と悪事が明らかになる。
鬼平犯科帳 本所・桜屋敷
松本 白鸚
松本幸四郎 (10代目)
松平健
山口馬木也
原沙知絵
仙道敦子
火野正平
中村ゆり
本宮泰風
浅利陽介
山田純大