アリス -運命のタイムトラベル-
2050年、人類は時間旅行 (タイムトラベル) に成功したが、同時に時間旅行の終末を記した“予言書”の存在が噂され始めた。時間旅行を運営する“アリス”のユン・テイ (キム・ヒソン) とユ・ミンヒョク (クァク・シヤン) は1992年に行き、予言書の入手に成功する。だが、元の世界に戻る直前にテイの妊娠が発覚し、テイは1人で1992年にとどまり息子のパク・ジンギョムを出産する。そして2010年、ジンギョムが高校生の頃に、テイは何者かによって殺されてしまう。2020年、ジンギョム (チュウォン) はコ・ヒョンソク刑事 (キム・サンホ) や高校時代からの友人キム・ドヨン (イ・ダイン) らに支えられながら刑事として活躍していた。ある日、ジンギョムは事件の捜査中、死んだ母親とまったく同じ容姿の女性と出会ってしまう。