ダンウィン王国に住む12歳の騎士見習いケビンは、オーガの襲撃に会い、森に取り残されてしまいます。大切な魔法のガミー・メダルを落としてしまったケビン…ガミーメダルを探そうとしていた時、伝説のガミー・ベアの家にたどり着きます。王国の恥知らず、裏切者騎士イグソーンの悪の計画を知ったとき、ケビンは新しい友人、ガミー・ベアたちに彼らの秘密を守る代わりに、一緒にイグソーンを倒そうと説得を試みます。

ある彫刻家が、魔法の粉でガミー・ベアたちを彫刻に変えてしまう。グラフィーとグラミーは、無事だったが、彫刻となったガミー・ベアたちを、グレゴール王がカーラ姫へのプレゼントとして購入してしまい、グラフィー、グラミー、ケビンが、ガミー・ベアたちを元の姿に戻そうとする。ガミー・ベアたちはガミー・ジュースを切らしてしまい、新たに作る必要があるが、蛇口が詰まってしまう。ザミー、グラミー、カビー、ケビンは、修理のためにポンプ場へ向かうが、ポンプ場はイグソーン大公とその手下オーグのアジトの近くにあることが判明！

タミーが大昔の納屋を探検していると、足跡をつけてドラゴンをおびき寄せるドラゴンの足の模型を見つける。しかし、意図せず動き出してしまい、辺り一面にドラゴンの足跡をつけ、本物のドラゴンをおびき寄せてしまう。さらに、足の模型を見かけたダンウィンの騎士たちが、本物のドラゴンだと勘違いしてしまう。カビーの世話に手を焼いているサニーに、ザミーは古いタンスに大切に保管してあった笛を渡す。サニーがその笛を吹くと、ドラゴンがやってきて、サニーとカビーを未知なる冒険の旅に連れて行く。

サニーは鳥に似た恐ろしい生き物、カーピーたちに誘拐され、カーピーの王に休むことなく歌うように強いられる。ガミー・ベアたちは完成したばかりの空飛ぶマシーンに乗ってサニーが捕らえられた山頂に向かうことになるが、高所恐怖症のグラフィーとザミーのほか、「ガミー・ベアは飛行に不向き」と主張するグラフィーの説得に苦労する。

ダイエットをすることになってしまい、こっそりつまみ食いしたくてしょうがないタミーは、オーグの神殿を見つけ、イグソーン大公とオーグたちにいたずらを仕掛ける。騎士になるための訓練に悪戦苦闘するケビン。カビーは地下にある願いの石に願をかけることを提案するが、その石は意地悪な巨人に守られていた。カビーと一緒に巨人と戦う戦略を練るうちに、ケビンは騎士になるためには、力以外にも必要なものがあることに気が付く。

ザミーはサニーに、なりたい人物の名前を言うだけで、その人物になれてしまう魔法の帽子を作る。サニーはカーラ姫に変身し、優雅なお城での生活を満喫する。だが、城から抜け出した本物のカーラ姫が、イグソーン大公に誘拐されてしまう！ドレクモア棟の牢獄で鉢合わせした"２人のカーラ姫”は、互いに自分が本物のカーラ姫であると主張する。