新潟の限界集落を、ドイツ人建築デザイナーのカールさんがよみがえらせた。朽ちかけた空き家を次々に再生。美しい古民家が多くの人をひきつけ、子育て世帯も増えてきた。和洋折衷の心地よいインテリア、湧水を引いた庭でのガーデニング、育てた野菜を使って妻ティーナさんが作るとびきりおしゃれな料理。移住してきた人々も、集落の人たちとともに、豊かな自然の中でそれぞれの暮らしを楽しむ。「奇跡の集落」のひと夏を描く。[NARR](C)NHK
2022年は春の訪れが遅く、古民家村には5月半ばを過ぎても残雪がちらほら。ティーナさんは大好きなガーデニングに取りかかり、タケノコを洋風に料理する。カールさんが再生した古民家に住む人々も春探し。山椒の葉をつくだ煮にしたり、庭の巣箱の小鳥の声に耳を澄ませたり。夏になると虫取りに花火、ブナ林でのピクニックと、子どもたちのはしゃぐ声が響く。カールさんのドイツ旅にも同行、移住後も残してきた部屋を訪ねる。[NARR](C)NHK
新潟の古民家村についに新しい家が完成し、住民が引っ越してくる。秋祭りに稲刈り、庭の冬支度からクリスマス、年越しまで、自然に抱かれた暮らしを描く、映像の歳時記。[NARR](C)NHK
桜と残雪が同居する新潟の古民家村。建築デザイナーのカールさんは新たに2軒の古民家を再生、シェアハウスには若者が移住してくる。雪国の美しい春の暮らしを描く。[NARR](C)NHK
カールさんが再生したシェアハウスには新たな移住者が。外国人の友人も加わりにぎやかに。紅葉の秋から白銀のクリスマスまで、新潟の古民家村の暮らしを描く映像の歳時記。[NARR](C)NHK
白銀の古民家村。ティーナさんはカールさんが大好きなアップルパイを焼く。春、アメリカから17歳の留学生が。新しい顔ぶれを迎え集落の花見がひときわ賑やかに開かれる。[NARR](C)NHK