弁護士のマックスとレコード店を営むジェイクの兄弟が、ある夜事故を起こしてしまう。被害者は死亡。それぞれの生活を守るために2人はある細工をし、逃げ切ったかのように見えた。しかし、2人は互いを含め、誰も信じられなくなっていく。
エピソード1
第1話
結婚式の帰り道、ジェイクの運転する車が老人をはねてしまった。助手席にいた兄のマックスは、自身への影響を考えてそのまま走り去るよう指示。しかしジェイクは遺体を放置できず、被害者の自宅へと向かう。すると家には誰もおらず、2人は遺体を室内へと運び入れることに。部屋にあった書類から、被害者は末期のがん患者であったことが判明。これをいいことにマックスたちは被害者を自然死のように見せかけるのだった。しかし後日、罪の意識にさいなまれるジェイクの元へ故人の弁護士から電話がかかってくる。
エピソード2
第2話
ウォルターの家の向かいに住む女性に衝撃的な言葉をかけられたマックスは、1人で彼女の家を訪れる。一方、ウォルターの家で姪の写真を見つけたジェイクは、悩みを抱えて悶々とするのだった。ウォルターのズボンから採取した証拠品はラボに送られ、数日後に結果が出ることになっている。それをどうにか阻止したいマックスは、大胆な行動に出る。ケニーに頼まれてウォルターの経済状況を調べていたアンジーは、ある重要な書類を発見。誰もが疑いの目でそれぞれを見つめることになる…。
エピソード3
第3話
アンジーが写ったバーの写真をネットで見つけたジェイクは、アンジーに説明を求める。そして、2人のためにも自分の人生に責任を持つため、これまでマックス任せだった店の経営状況を把握しようとするのだった。そんなジェイクに対し、何とか店から目をそらさせようとするマックス。ジェイクの店には、あるカラクリが施されていたのだ。一方で、独自に調査を進めていたケニーはついに決定的な証拠を手に入れる。多方面から窮地に追い込まれていくマックス。様々な利害関係が絡み合い、物語は複雑な様相を見せていく。
エピソード4
第4話
何者かによってさらわれたジェイク。その犯人は予想外な人物だった。マックスが店を悪事に巻き込んだことに、ジェイクは怒りを隠せない。そこでマックスはビジネスをロイから奪うと同時に、ジェイクと店を排除することを思いつく。ウォルターの弁護士宛てに、ウォルターの本物の姪から連絡が届く。それによってシーラの企ては失敗し、アンジーの前に警察が現れるのだった。一方、マックスの動きを知ったロイは、恐ろしい報復に乗り出す。それぞれの思惑が複雑に絡み合う最終話。衝撃的な結末が待ち受ける!
マーク・ボナー
イーモン・エリオット
スチュアート・ボウマン
サラ・ヴィッカーズ
サンディ・マクデイド
Rochelle Neil
ジェイミー・サイヴズ
モヨ・アカンデ
ルース・ブラッドリー
シアン・ブルック
エリー・ハディントン