全国オーディションの後、初めて「ソー・ランダム」のセットに来たサニー。メンバーが歓迎する中、自分こそがショーのスターだと言い張るトーニだけはサニーを新メンバーとして認めない。なんとか仲良くなろうとするサニー。最終的にトーニに向けたメッセージを込めてある芝居のシーンを作ることにする。

「マッケンジー・フォールズ」の主役、チャドとの初対面でとりこになるサニー。他の出演者から「ソー・ランダム」と「マッケンジー・フォールズ」は長い間犬猿の仲だと聞かされ驚く。サニーは仲直りのピクニックを計画するが、結局けんかになってしまう。「マッケンジー・フォールズ」のメンバーにだまされ、サニーは椅子取りゲームで勝負だと息まく。

コメディーのアイデアを「ソー・ランダム」のメンバーにばかにされたサニー。チャドはサニーの味方をすれば、「ソー・ランダム」出演者の友情にひびを入れるチャンスだと考える。サニーは「マッケンジー・フォールズ」のセットに入りびたるようになり、マッサージといった出演者の特権に夢中になる。

サニー以外の全員がファンレターをもらっているとトーニに言われたサニーは落胆を見せないようにする。自分を励ますため、サニーは「エリック」という名前で自分にファンレターを書く。マーシャルはサニーが初めてのファンレターをもらったことに大喜びで、エリックに連絡してサニーと会わせようと言い出す。自分が書いたと白状するかわりに、エリックのふりをするサニー。

サニーとトーニは新しいキャラクター「見て見てガールズ」に大興奮。しかし、サニーの数学の成績が上がるまで撮影ができないことが発覚。トーニはサニーにカンニングをするようすすめてトラブルに。ゾーラに勉強を教えてもらったサニーは、テストで合格点を取るにはカンニングしかないと思うようになる。教室にやってきたサニーは、カンニングするつもりだったと最後には正直に白状する。

予定があるからチャドの誕生日パーティーには行かないというサニーをトーニは信じられない。親友のルーシーがウィスコンシン州からやってくることになっており、サニーは２人がウィスコンシンでやっていたお気に入りの遊びを全部して楽しもうと計画しているのだ。しかしトーニはチャドのパーティーに行ったり、ハリウッドらしいことをした方がルーシーは楽しめると考える。