霊感詐欺を考えていたビルで、ジアを見たオ・インボム。彼女も詐欺師で仕事を奪われたと思ったインボムは、相棒のホ・ジチョルと共にテバク不動産へ向かう。だが、そこに自身を追うチンピラ、キム・テジンが現れる。

インボムに憑依させ、母親の霊を除霊しようとするジア。インボムはジアの母親の霊に触れある記憶を思い出す。それは自身の叔父の記憶だった。叔父に何があったのかを知りたいインボムは、ジアに契約を持ちかける。

美術館に現れる霊の名を知るため、展示された絵の作者、チョ・ヒョンソを呼びつけるジア。そして彼から本当の作者の名を聞き出す。一方、その事実を知ったインボムは、それをネタにヒョンソから金を得ようと考え...。