『ソーシャル・ネットワーク』の名クリエイター、アーロン・ソーキンによる報道現場を扱ったHBOの社会派ドラマ。ジェフ・ダニエルズ演じる反骨ニュースアンカーに押し付けられた理想に燃えるスタッフの面々が、数々の試練を前に「良い報道をする」ことに挑む。
エピソード1
アンカーの決断
シリーズ第1話。完全崩壊の余波を乗り越え、復職を果たしたACN「ニュースナイター」のアンカー、ウィル・マカヴォイは、元彼女の新任エグゼクティブプロデューサーを筆頭に一新したスタッフに迎えられ、早くも速報に対応することを迫られる。
エピソード2
新生ニュースナイト
「ニュース・ナイト2.0」と称された新体制で、マック主導の番組が指導。そしてマックは、頭脳明晰な美人経済レポーター、スローン・サビスに毎晩報道の一部を担当するよう協力要請する。ジムはマギーが出したキューミスの責任を負う。長いこと隠されていた別れの真相がついに露わになる。
エピソード3
報道とビジネス
論説を放映中、ウィルは過去のニュース放送について謝り、ニュースナイトの品格に対する新時代の到来を告げる。ウィルの新しい手法は、CEOのレオナ・ランシングを苛つかせる。ジムは、マックがパニック障害を起こしている時に落ち着かせる。ドンはエリオットにゲームに参加するように挑む。
エピソード4
噂の真相
タブロイド紙に話題の中心にされたウィルのイメージ改善努力は、虚しい物に。ウェイドは、あるニュースを持ってウィルに近づく。ドンはマギーのルームメートとジムをくっつけようとする。ウィルは、メディアの噂製造機に頼らず、受けた速報に関して決断を下す。
エピソード5
エジプト革命
2010年からチュニジアで起きた“ジャスミン革命”に影響を受け、2011年1月にエジプトで始まった、同国のムバラク政権退陣を目的にした革命運動。民衆の怒りは一気に爆発し、反政府デモの呼びかけが広がる。
エピソード6
暴走する正義
ウィルは、予約されていたセラピーセッションにやっと行く。日本の核危機中に、エリオットの代理を務めるスローン。日本の発電会社の広報担当者を詰問したことで、窮地に陥る。ウィルは、いじめっ子であることの原因と結果を理解するようになる。
ジェフ・ダニエルズ
エミリー・モーティマー
ジョン・ギャラガー Jr.
アリソン・ピル
トーマス・サドスキー
オリヴィア・マン
デーヴ・パテール
サム・ウォーターストン
アーロン・ソーキン
グレッグ・モットーラ