エピソード6
#6 they've come to a turning point その鎖を断つもの
アイ(川島海荷)が真中(荒木宏文)に字を教わっている間に、ハル(石井蒼月)は「アルカナの種」の重要な手がかりが記されているノートを星龍に奪われてしまう。その星龍の傍らには、ナルキ(中野裕太)の姿が・・・。自分の失態から、ハルを狙われてしまったアイは、もう二度と真中に会わないと心に決める。 一方、草壁(石丸幹二)からアイについて重要な事実を得た真中は、アイにそのことを告げられず、途方に暮れていた。 そんな中、星龍が裏で手を引く九星商社と食糧庁による「食糧独占輸入調印式」の準備が、着々と進んでいた。調印式が行われる前に片桐(三田佳子)からアイに下された指令。それは、九星商社のスン・ジーシン(波岡一喜)と、食糧庁長官の 兵藤眞理(草刈民代)の暗殺だった。 迎えた調印式当日。アイは、シオン(綾野剛)とともにターゲット暗殺のために調印式会場に乗り込む。一歩一歩ターゲットに近づく中、アイの目の前に現れたのは・・・。