プラトン・グループに買収された老舗の大型旅館に、プラトン・グループの総支配人・佐伯俊哉 (谷中敦) の指示で赴任してきた東堂克生 (内藤剛志)。しかし、旅館時代からいたスタッフと、プラトン・グループから派遣されてきたスタッフとの間に業務に支障をきたす問題が発生していた。そこへ、旅館時代の支配人だった橘秋穂 (小林綾子) が現れ、東堂の秘書を務めることに。そんな中、人のいない宴会ホールで死体が発見される。